自分の子どもなんてどうでもいい。自分だけしあわせになりたい | 子ども産んで後悔している

子ども産んで後悔している

産まなきゃよかった!現在4ヶ月(2024,1)後悔しなかった日はなし。真っ黒な本音を吐き出すブログ。

わたしが今読んでいる本の27ページには

「子どもが何歳になろうと、あなたがその子どもに近い年齢だったときに経験した感情を、体験できるぐらいはっきりと思い出させる」と書かれている。



 

 

 

これは真実だと思う。

子どもを身ごもってから産んで今に至るまで

わたしは幸せに包まれたことがない。


煩わしい。

窮屈。

嫌悪感。

憎しみ。

怒り。


とにかく子どもとの関わりで湧いてくる

感情はネガティブなもの。



わたしは毒親育ちであることを

自覚している。


わたしは乳幼児のときから

親との関係が上手くいっていなかったのだろう。


自分の子どもに

愛おしさなんて微塵も感じない。



もし、良好な関係が親とあったなら…

どれだけ寝不足になろうと

体力的にしんどかろうと

身体中痛くても


しあわせな気持ちが伴うんだろう。



んで、この本はネガティブな感情が

湧き上がることを「過去からの攻撃」と

言っている。


過去からの攻撃によって、

自分も子どもも傷ついていくのだと。


子育ては、親から引き継いだ心の遺産を

次世代へ渡す行為であるという。



わたしもそうだと思う。

虐待は連鎖するし、

貧しい家はずっと貧困で…

富豪は富豪を引き継ぐ。


わたしは経済的には恵まれてきた。

結婚しても

やはり経済的には恵まれてる。


染み付くんだろうね。

中学生のときのあだ名は

「お嬢」だった。


お金には困らない態度や考え方を

両親から引き継いだのかもしれない。



しかし、情緒的な問題でいうと

わたしは負債しか

抱えていないわけだ。



この本は、真新しいことというよりは

「やっぱりそうだよな」と

納得させてくれるような内容ばかり。



負債しか抱えていないなら、

それを意識して断ち切って

自分の子どもには愛情を渡していくのが

いいらしい。


アプローチ方法もこれでもかと

実例を交えて詳しく書いてある。


けど!

なんでそこまでしないといけないのかなーって

思う。


子どものしあわせと

わたしの人生の充実は

イコールじゃない。


数年我慢すれば、手を離れると書いてある。



その数年が惜しいわけだ。

わたしは乳幼児から苦しかったわけだし

幼少期もろくな体験をしてないんでしょ。



もういい加減、我慢しなくていいなって

思う。


アダルトチルドレンなんでしょうね。

子どもが子ども育てられるわけないよ。

喧嘩して終わり!



自分の子どもに限らず、

子ども嫌いな人増えてるじゃん。

言わないだけで、嫌いな人多いはず。


子ども時代が嫌だったんだろうね。


夫と子どもは残して

某テーマパークへ友人と

弾丸トラベルしたんですよ。


幸せでした。

子どものために作られたテーマパーク

なのでしょうが…


マンガやアニメも

本来は大人が子どものために

作ったものだと思う。


それが最近は大人のものになりつつある。

星のカービィのハッピーセットを

買い占める大人って…。


わたしもコレクション壁あるけど、

ハッピーセットの争奪戦は

どうかしていると思う。


もう大人なんていないのよ。

高年齢化だけがすすんで、

本当の子どもは減って…

尻すぼみになってくんだろうなと思う。


でも

自分が生きてるうちは

娯楽も減らないだろうし。


子どもなんて作らず

大人向けコンテンツを楽しんで

死んでいきたいよね。