こんにちは.タコ切ってた福井県民です.

僕は衛星プロジェクトの熱構造系を担当しています.先日は,衛星の構体を3Dプリンタで試作しました.



ただ作ったというわけではなく,旧OPUSATの部品やタコ糸などを利用して,配線の長さの決定や,組立の手順を検証するということを行いました.(突然の手芸タイム)

PCの画面内の3Dデータでは長いこと見てきたのですが,実際に形になるとイメージが変わりました.


3Dプリントは,事前に作成してあった3Dデータを3Dプリンタに読み込ませて行います.最初はデータを読み込ませるだけで簡単にプリントできると思っていたのですが,3Dプリンタには様々な特性があり,元の3Dデータではプリントできなかったりと,一筋縄ではいきませんでした.

学校の実習でも,3Dプリンタは,あらかじめ用意されたデータで利用したことはあったのですが,その時とは比較にならない程多くのことを知ることができました.やはり一から実際に体験すると,話に聞くよりも身に染みてよく理解できるのだと思います.

今までは,「設計したものを製造する」という意識が強かったのですが,「製造できるように設計する」ことも必要だということがわかりました.

衛星には他にも,「組み立てられるように設計する」,「試験できるように設計する」というように,先回りをするような設計を行うことは多いです.このような設計は,センターとして,一度開発を経験しているからこそできるのだと思います.
そう考えると,今の内からモノづくりの体験ができているということは貴重なのだと思います.


話は変わりますが,CanSatを終えた新2年生が,衛星プロジェクトに合流し始めました.
まだまだだな(上から目線)と思うこともありますが,これからどう変わっていくのかが楽しみ(上から目線)です.

以上!
どうも,お久しぶりです.
今年度から3年生になります,UZです.

大分ブログを書くことをサボっていましたが,新年度になったということでこれからは担当日とか関係なくブログを書いていこうと思います.

今年の春休みも早いもので残り1週間になってしまいました.
春休みの記憶を思い返してみると,家で寝ていたことと学校にいたこと,そして年度末特有の飲み会のことしか出てきません.

テスト終わりの頃には,せっかく休みが2か月もあるのだから,何か自分にプラスになることをしようと思っていましたが,実際に毎日続けるのはやはり難しいと実感しました.

もう大学生活も中盤に入り,今までを振り返ってみると自分は何ができるようになったのか,という疑問が浮かんできます.

そういう疑問にも答えることができるよう,これからは一層の努力が必要だなと感じます.
そして,必要だと思った事にはどんどん行動していこうと思います.




さて,開発の話ですが僕は熱構造系を担当しております.
宇宙の熱環境下で,衛星が正常に機能してくれるように,またロケット打ち上げの衝撃から衛星を守ることができるように設計をしています.

まだ,あまり派手なことはしていませんが,開発に関しては春休みでいろいろ学んだことは多いです.
中でも素朴で印象に残っていることは,宇宙環境では,衛星の温度は表面の色によって変化するということです.
厳密にはいろんな要素が積み重なって温度が変化するのですが,そのなかでも色が重要になったりします.

難しい,複雑だ,と思っていたことも案外簡単な仕組みだったりするんですね.
皆さんもそういう例を探してみてはどうでしょうか?



では,これ以上下手な文章を晒したくないので失礼します.

衛星プロジェクトの保田です

先日和歌山県和歌山市加太のコスモパーク加太にて3月27日(金)~3月29日(日)

に第3回加太宇宙イベントが行われました。

SSSRCもイベントに参加し、CEESプロジェクトで製作された

熱湯と液体窒素で飛ぶ非燃焼型ロケットCEES-4Aの打ち上げに成功いたしました!

CEES-4Aの到達高度は215m
ペイロード(打ち上げる荷物)の放出成功
パラシュート展開によるロケットの完全回収(ほぼ損傷なし)成功
飛翔データの取得成功
と大成功を収めました!

イベント前日の26日とイベント1日目の様子は、前回の記事で書かれていますので

そちらをご覧ください。



2日目 (2015年3月28日)

CEESロケットの打ち上げ予定日であるこの日は

ロケットを発射台へ運びました。



ロケットに搭載されるペイロード




データの取得やペイロード放出の制御を行うアヴィオニクス



トラックに載せて、いざ、発射台へ!



ランチャーに取り付けられたCEES-4A



総員退避指示が出されいよいよ打ち上げとなったそのとき、事件は起こった。
エンジン部分の不調により、打ち上げができなくなってしまったのです。

翌日もう一度打ち上げを行うことになり、ロケットは発射台から外されました

原因を調査中のCEESメンバー



修理は夜遅くまで続きました。



宿での作業



エンジン部分の部品



明日は天気になりますように・・・





3日目 (2015年3月29日)
天気は朝からあいにくの雨。



ロケットを打ち上げることはできるのでしょうか・・・

搭載されたペイロード



最後の打上げチャンスに望みを託し、CEES-4A再び発射台へ!



打ち上げは成功!きれいな軌跡を描いて飛んでいきました。

ロケットのパラシュートも展開し、機体はほぼ損傷のない状態で回収できました。


ペイロードも無事にロケットから放出され、パラシュートも展開しました。


こうして第3回加太宇宙イベントは無事に終わりました。