こんにちは。COLOURS構造系2回生の江崎です。キャンパス内で異臭を放っていたイチョウもすっかり枯れて、本格的に寒くなってきました。街はどこもかしこも光ってます。

さて、今日12月22日は待ちに待ったM-1グランプリの日ですね!毎週日曜日は構造系の作業会なのですが、今日は学校が停電&断水のため作業会はなし!これでゆっくりと観ることができます。

 

前置きはこれくらいにして、そろそろ真面目な話でもしようと思います。

僕たちは9月にロケットを打ち上げた訳ですが、次の打ち上げを来年の3月に決めたため、休む暇もなく次のロケットの設計が始まりました。まずは紙に、どんな感じにするかざっくりと描いていきます。そして、徐々に具体的な寸法を決めていきます。その様子がこちら。

まさかロケット開発に画力がいるとは思いませんでしたね。

 

この作業が終わったら次はFusion 360という3DCADを使って設計していきます。この作業がまぁ時間がかかりました。

まず部品ごとに作って、それを1つにまとめるんですが、その時に内部のパーツが外に飛び出していたり、うまくできたと思ったらこの部品とこの部品が干渉していたりなどなど、、、問題が次から次に出てきました。そんな紆余曲折を経て、ついに完成したモデルがこちら。

かっこいいでしょう。

 

さぁ、CADの設計が終わったので、次は実際に機体を作り始めます。今回はボディの素材に強度がとても高いポリカーボネートを採用しました。そのポリカーボネートのパイプ(数メートルある)を切っていくわけですが、強度が高いということはもちろん切るのが大変なんですよね。どうやって切るのが一番楽なのか、色々試しました。電動のこぎりとやらにも手を出してみましたが、やっぱり普通ののこぎりで普通に切るのが一番うまくできるんだなぁ。ちなみに、ロケット開発してるような連中に、そんなかたいパイプを切る体力があるのかと思ったそこのあなた!COLOURS構造系は全員元運動部の脳筋の集まりなので楽勝です^^

 

そして無事パイプを切ることができたのですが、ここでとんでもないことが発覚します。

問題のあったパイプがこちら。(加工が進んだ後ですが)

そして、正常なパイプがこちら。

お分かりいただけただろうか。

 

 

 

 

一枚目のパイプ、実は楕円だったんです。(きゃー)

それくらい切る前に気づけよって思うかもですが、

だ、だって、まさか楕円だなんて思わないもん!(いや「トトロいるもん!」みたいに)

まぁ楕円のままいくわけにもいかないので大人しくやり直しました。

 

まぁそんな感じで実際に作っていってるんですが、もちろん素人の僕たちの技術には限界があります。金属部品の加工なんてそう上手くはできません。そんな時は「生産技術センター」という所で作ってもらいます。ただ、作ってもらうからには丁寧に作った図面が必要です。こちらの意図がしっかり伝わるようにしなければなりません。これが思ったより難しい。自分たちは分かっていてもそれが伝わるような図面になっていないということがめちゃくちゃあります。実際に話し合いに行ったときも以下のように熱いご指導をいただきました。(夏井先生ぐらい修正くらった)

というか普通にボロクソ言われました。今回は先輩が対応してくれて、僕たち2回生は見ているだけでしたが来年は自分たちがやるのかと思うと恐ろしいですね。

 

長々と説明しましたが、だいたいCOLOURS構造系が今何をしてるのかは喋れたかなと思うのでこの辺で終わろうと思います。ここまで読んでいただきありがとうございました!

こんにちは!B2の寺倉です。

 

今回は通信系のお仕事紹介ということで、自分が最近取り組んでいる302A送信機について紹介したいと思います。

 

 

さっそく見にくい画像で恐縮ですが、手前が302A送信機で奥がスペアナ君です。

302A送信機に関して気になる方は以下の西無線さんの公式ページを読んでくださいっ!(適当)

 

 

で、この302A送信機は145MHz帯で電波を出してくれるとデータシートは言っているんですが、本当かどうかは実際に試さないと分からんわけです。

ということでスペアナに接続して302Aが本当に145MHz帯の電波を出すかどうかを確認しなければいけません。その辺の詳細はいずれ誰かが詳しく周波数調整の解説をしてくれると思います(また投げた)

 

 

ところがこのスペアナが曲者でした。
というのも日本語は表示されない(中国製)、使い方は分からない(無線初心者)、壊したらヤバそう(安い機材ではない)。
結局スペアナの勉強に一週間ほどかかって何となく扱えるようにはなりました。
 
 
上の写真は使い方を勉強したあと、実際に触ってみたときの様子です。
何か信号に反応してますね。
 
この時は302Aとスペアナと接続させる同軸コネクタが見つからなかったので、302Aには電源を供給していませんでした。
しかし何となく次回以降の予行演習みたいな感じで同軸ケーブルをスペアナの端子に接触させたら、スペアナが何かを受信している様子が確認できました。
何だろうと思って1.314MHzの周波数帯を調べたらAM放送のラジオ大阪がヒットしました。どうやら堺市東区に送信局を持っているようで、その電波を同軸ケーブルのコネクタが拾ってスペクトル表示されたみたいです。
ということで図らずもスペアナが正しく使えていることが確認できました。このあと、朝日放送の1008kHzやNHK第二の828kHzの周波数も測定できたので、受信したのはおそらくAM放送で間違いないと思います。
 
後は実際に302Aと接続して302Aの信号をスペクトル表示するだけです。
 
 
ということで何だか収拾がつきませんが、今のところ302Aについてはスペアナで周波数を測定する作業をしなければならないという状況が続いております。実はこのスペアナ測定という仕事も本来は二か月前には終えているべきものでした。夏休み後に色々あって作業できず今に至るという訳ですが、結果としてに大きな遅れを取っています。
そうした事情もあって現在、通信系の302A担当者は年内に進捗を生み出すということを目標に努力しております!最後になりますが、もし302A送信機やスペアナについて何かご存じの方がいらっしゃったら情報のご提供頂けいますとたいへん嬉しいです。
では、またお会いしましょう。

みなさん、こんにちは。電源系B3の倉本です。
時折寒さが身に染みる季節になってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。電源系のシステムマネージャーとして活動してからしばらく経つものの、まだまだ未熟で、正直これといった成果を出せていないなと思うこともあります。早くシスマネ辞めたい

今回は、そのような中で進めている電源系としての最近の活動を皆様にお知らせしたいと思います。

 


🔧 最近の活動内容

  1. 電力収支計算
     プロジェクトの電源設計を進めるために、電力収支の概算を行いました。使用機器の消費電力や使用時間を含め、衛星がミッションを行うだけの電力をきちんと供給できるかを確認します。
     

  2. バッテリーや太陽電池の選定
     電力収支計算をもとに、適切なバッテリーと太陽電池の選定を進めています。

  3. B2メンバーによるヒューズ基板の作成
     今年配属となった電源系のB2のメンバーが主体となって、ヒューズのBBM基板の作成に取り組んでいます。Quadceptという回路CADソフトの使い方を覚えながら、少しずつ進めています。
     


🎯 これからの目標

目下進めている作業が終われば、各コンポーネントのBBM試験を行う予定です。スケジュール通りに進めるように電源系メンバー一同精力的に取り組みたいと思います。

 


最後に

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
次回以降も、SSSRCの各系の1年間の活動報告をします。お楽しみに!