2025年度 CanSat講習 A班

 

  挨拶

 

 

こんにちは!2025年度CanSat A班です!

2月に入りまだまだ寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

大学ではテスト期間が終わり、作者は一安心しております。( *´艸`)

 

さて、CanSatプロジェクトについて、「想像以上に大変だった!!」というのが作者の正直な感想ですね~。開発中はメンバー全員、骨が折れる思いでした。SSSRC所属前に先輩方からお話は伺っていたのですが、これほど大変だとは…。

特に、今年度はCanSatのサイズ規定が例年より小さくなったり、1年生は後期から森ノ宮キャンパスへの移動があったりと、困難の連続でした。しかし、初めての開発にしては頑張った方ではないか...と思います。(あくまで作者個人の主観ですが!

 

と、挨拶はこのぐらいにして、ここからはA班のCanSatをさらに紹介していきます!気軽に読んでいただけると嬉しいです。(作者の喜びやモチベに繋がります(^^)/

 

 

  ミッション

 

A班のミッションは簡潔に言うと、「正面へ走行し、走行ログをとる」です。あれ、意外と単純?と思われた方もいるかもしれません。そう、単純です!しかし、今回のサイズ規定が例年より小さい350 ml缶サイズになったという点から、この単純なミッションが今後同サイズのCanSatを開発するうえで重要だと考えました。

 

 

  気球試験

 

11月下旬、A班は何とか気球試験を迎えられました。開発中は、小型化により、何度も設計し直すことになり、本当に期限ギリギリでした。特にログ取得において、モーターの干渉で地磁気センサが使えず、急遽加速度センサを採用することになった時は、大変でしたね。

 

当日は気球から落下させる前に、走行フェーズのみで試験を行いました。走行自体はうまくいったのですが、走行ログはというと、数mの走行に対して、数十~数百mの記録が残っていて…全く正確な値は取得できませんでした。( ;∀;)

考えられる原因は様々あるのですが、加速度センサのみでのログ取得の難しさを実感しました。

 

その後、いよいよ気球から落下させました。

まずは1回目、放出直後パラシュートはきれいに展開され、うまく減速。しかし、落下時に電池が外れ、走行フェーズへの移行は叶わず。

続く2回目、放出直後パラシュートはきれいに展開したものの、落下時にモーター内部のねじ頭が破損し、終了。(;´д`)トホホ

 

 

試験全体を通して成功したのが、走行フェーズでの「正面へ走行する」という点のみであり、A班として完全に満足できる結果は得られませんでした。特に、1回目の落下で電池が外れていなければ、と思うと悔しいです。( ;∀;)

 

 

  終わりに

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

最終的な結果はやや残念なものになりましたが、プロジェクトを通して、様々な困難や成長を経験することができたと思います。今後、作者やメンバーらは、衛星やロケット開発、SSSRCの運営などを本格的に行っていくことになります。今回の経験を生かして頑張っていきたいです。

 

それでは、またどこかで!(^.^)/~~~


*こちらの記事はJLCPCB様の提供でお送りいたします

 

 ご支援をいただいたおはなし

 

こんにちは!衛星C&DH系・ロケット電装系燃焼系のB2のなつめろんです。

前回に引き続き今回も高品質・低価格なサービスを提供されている基板製作会社のJLCPCB様よりご支援をいただきました!

いつも私たちのプロジェクトを力強くサポートしていただき、本当にありがとうございます!心より感謝申し上げます。

 

 

 JLCPCBとは?

 

ここで改めて、私たちがいつもお世話になっているJLCPCB様がどのようなサービスを提供しているのか、ご紹介させてください。

JLCPCB様は、

  • 表面部品の実装

  • PCBの製造

  • メタルステンシル製造(クリームはんだを基板に塗布するための金属板)

といったサービスを包括的に提供している、世界最大級のプリント基板製造会社です。

その最大の特徴は、圧倒的な「低価格」と「製造スピード」にあります。基本的な仕様の基板であれば5枚で$2からという驚きの価格で発注が可能です。この手軽さから、世界中の企業エンジニアはもちろん、私たちのような学生団体や個人のホビイストまで多くの人が利用しています。

また、基板を製造するだけでなく、部品の実装まで行ってくれPCBAサービスも非常に強力です。部品調達から微細な部品のはんだ付けまで一括でお願いできるため、開発の手間を大幅に削減できます。

配送方法も複数の選択肢が用意されており、OCS Expressのような比較的安価な配送サービスを選ぶことで、送料を賢く節約することも可能です。

 

日本語発注システムhttps://jlcpcb.com/jp/

英語発注システム https://jlcpcb.com/JPV/

 

 今回ご支援いただいた品について

 

今回、JLCPCB様よりご支援いただいたのは、最近解禁された「フレキシブルヒーター(ポリイミドヒーターとシリコンラバーヒーター)」です!

 

具体的にどのような用途で検討・使用しているのか、少しだけご紹介します!

1. 衛星プロジェクト:バッテリーの「寒さ対策」

衛星に搭載するリチウムイオン電池は、実はとっても寒がり。宇宙空間の厳しい低温環境下では、そのままでは性能が十分に発揮できず、最悪の場合は故障の原因にもなってしまいます。 そこで、この薄くて軽いフレキシブルヒーターを電池に巻き付け、適切な温度に保つ(保温する)ことができるか、現在その実装に向けた検討を進めています。

2. ロケットプロジェクト:N2Oタンクの「圧力管理」

ロケットの地上支援設備(GSE)では、酸化剤としてN2O(亜酸化窒素)を使用します。このN2Oは温度が下がるとタンク内の圧力が低下してしまう性質があり、特に気温が低い日には、運用に必要な5MPaを下回ってしまうという課題がありました。 この圧力低下を防ぎ、常にベストな状態で打ち上げを行うため、タンクを温めて圧力を一定に保つ保温機能として、このヒーターを導入しようとしています!

いままでは射点に電気ポットを持って行ってお湯を沸かして...ってしており沸くのをまったりお湯が漏れたりなんてハプニングもありました.....ι(´Д`υ)アツィー

 

 

 発注方法

 

ここで皆さんが気になるのが発注方法だとおもいマス!おそらくこの記事をご覧の皆さんはJLCPCBで基板は作ったことはあるけどヒーターは初めてだなって方が多いと思います。実は基板を作ったことがある皆さんには朗報で(それ以外の方もこの記事を見ればもちろん発注できるようになります!)JLCPCBでのフレキシブルヒータの発注方法はなんと外形と線の引き出し方向の指示と電極の大きさが入ったガーバデータをアップロードするだけなんです!!!!🐪アアああああああ

電熱線部分はどうするんだって疑問になると思いますが、ここはJLCPCB側で設計・製造していただけます!

 

EasyEDAやQuadcept、kicadやなどのcadでPCB作成ツールを使っていただいて下の用な外形線、電極サイズ、引き出し方向を指定したファイルを作成してください(僕はこれで発注できましたがこれがあっているとは限らないのでもっといい方法があれば教えてください!!!!)もっと詳しい条件とかは以下のJLCPCB様のHP先のpreparetion and confirmationをご覧ください!

Quadceptでのガーバーデータの出力方法はこちらの記事をご覧ください。

 

 

次に以下のリンクから作成したガーバーデータをアップロードし引き出し線の長さや電圧、消費電力を指定してオーダーすれば完了です!!

 

 

 最後に

 

JLCPCBは、「価格」「品質」「スピード」の全てにおいて、学生のモノづくりを強力にサポートしてくれる最高のパートナーです。高品質な基板が驚くほど低価格で、しかも短納期で手に入るため、アイデアをすぐに形にしたい私たちの開発サイクルに欠かせない存在となっています。

  • これからオリジナル基板を作ってみたいと思っている初心者の方

  • アイデアをすぐに形にしたいクリエイターの方

  • 高品質な試作基板を低コストで手に入れたい方

あらゆる方に、自信を持ってJLCPCBをおすすめします。

 

【お得情報】新規ユーザー向けクーポン!

これからJLCPCBを使い始めるという方に朗報です! なんと、下記の公式サイトから新規ユーザー登録をすると、$60大幅な割引クーポンがもらえるキャンペーンを実施中です。最初の注文が大変お得になりますので、ぜひご活用ください!

▼公式サイト&クーポンはこちらから!

 

 

 

 

 

*こちらの記事はJLCPCB様の提供でお送りいたします

 

ご支援ありがとうございます!

団体内ではすっかりPCBを使った試験が主流になりつつあります.今回も高品質・低価格なサービスを提供されている基板製作会社のJLCPCB様よりPCBのご支援をいただいています.ありがとうございます!

 

 

PCBAを使おう!

今回ご提供いただいたのは通常のPCBでは部品実装は自分たちでする必要があります.ここで起こるトラブルが部品の買い忘れ・買い間違いです.一度間違った部品を発注してしまうと買い直す必要があるので,部品のランタイム分の時間がそのまま完成の遅れになってしまいます!!!
 
そんなときにJLCPCBの「部品実装サービス (PCBA)」を使えば基板を実装する時間だけでなく,買い忘れなどによるスケジュール遅延リスクの軽減にもなります!

 

【PCBAのメリット】

  • はんだ付けをする時間を削減できる

  • 部品の買い忘れ,買い間違いによる遅延リスクを低減できる!!

今回製作した基板

今回製作した基板は高インピーダンスの微小電流測定回路です!ノイズがのらないようにガードリンクで高インピーダンス部を囲うといった工夫をしています.
今度は電源回路を組み込んでいこうと考えていますが,どのようにノイズ対策をするかは絶賛検討中です...!
 
 
 

最後に

海外発送にもかかわらず発注から手元に届くまで1週間程度、先週作ったCADデータが今週に手元にとどきます!

これからJLCPCB様を使ってみたいという方

下記の公式サイトから新規登録を行うと、$60分の割引クーポンがもらえるキャンペーンを実施中。
最初の注文がお得になりますので、ぜひチェックしてみてください!

英語発注システム https://jlcpcb.com/JPV/ 

日本語発注システム https://jlcpcb.com/jp/