北海道大学総合博物館では今、夏季企画展「感じる数学」が開催されています。
数学見える化プロジェクトの皆さんの渾身の数学展示で、会場は連日賑わっているそうです。
私も夏休みに息子と展示を観に行きました。
そして先週北大で行われた日本数学会では夏季企画展の関連企画として「人々へ届け!数学の手触り」と題した講演会が行われました。
講師は(株)くいんとの石井惠三氏、YouTubeで人気のヨビノリたくみ氏、そして、東京理科大学栄誉教授の秋山仁先生でした。
秋山仁先生のお話が聞けるということですぐ予約!
当日は家族3人で参加しました。
講演会の開幕では数学見える化プロジェクトの代表で東北大学の正宗淳教授がお話をされました。
正宗教授はその中で「数式になる前の数学なら楽しんでもらえると思って数学見える化プロジェクトの活動をしている」とおっしゃっていました。
講師の方々のお話はこの言葉が表しているようなとても楽しく興味深いもので、あっという間の3時間でした。
(今回の講演会は撮影可でSNS等にどんどんアップしてとアナウンスがありましたので私も1枚講演の様子を撮らせていただきました。)
「数式になる前の数学」
これはまさに私が教室で生徒さんに楽しんでもらいたいと思っているものです。
今回講演に参加していただいたたくさんのアイデアを教室で生徒さんにお伝えできればいいなと思います。
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