個性豊かな3歳のお絵描き | わくわく!さんすう子育て~幼児さんすうインストラクター曽山桂子のブログ~

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3歳くらいになると少しずつ◯と△の違いだけでなく、二つの三角形の違いにも興味を持つようになります。
形の区別がつくようになり、手指の機能が高まり、お絵描きの表現も豊かになってきますね。


息子もこの頃、様々なかたちをお絵かきで描くようになり、その発達を私は面白いなと思って見ていました。


息子が描いた「さんかくさん」

モノに顔をつけるのはこの年齢の子どもにみられる特徴ですね。
きかんしゃトーマスが子どもに人気なのも関係がありそうです。


形が描けるようになると、子ども達のお絵描きはどんどん発展していきます。

たとえば、たくさんの色で塗り分ける子、同じかたちをたくさん繋げて模様を描く子、ハートやダイヤなど形にイメージを強く持つ子。


息子は「形を半分にする線」など分割するのが好きでした。



円や四角形と違って三角形を半分にするのには頂点から対辺の中点を目指さなくてはなりません。
うーん。うまくできないな。
と試行錯誤していた息子の姿が思い出されます。



個性豊かな3歳のお絵描き。
ぜひ観察してみてください。

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