■子どもをほめて育てるってどうやって?
「子どもをほめて育てる」
保育・教育における大きなテーマですね。
子どもをほめて育てること。
大人ができる前向きな働きかけのひとつです。
それと同時に不安の声も聞こえます。
「どうほめていいのかわからない…」
「なにをほめればいいのかわからない…」
私自身、いつも同じような言葉でほめてしまうことを気にしていました。
子どもの成長や発見に感動しているのに、私の口から出てくる言葉はいつも
その時その時の「お母さんはうれしいよ!」という気持ちが表現できているのかなと、自分の語彙の少なさを反省したものです。
「ほめる」って簡単そうだけれど…
子どもと向き合ってみると、やはり様々な疑問がわいてきます。
■私が息子をほめるために必要だったもの
〇△□
小さな子どもにとって、この3つの形の中で、描くのが一番簡単なのは丸。
一番難しいのは三角形です。
なぜなら、小さな子どもにとって、斜めの線を描くことは難しいことだからです。
(詳しくは大迫ちあき先生のご著書をご覧ください)
算数ができる子の親がしていること (PHP文庫)
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もしも、私がそれを知らなければ、
息子が描いた丸をみて「すごい」
四角をみて「やったね」
三角をみて「上手だね」とほめたでしょう。
でも「三角形を描くのは難しいこと」と知っていれば、
「やったね!三角形はじつは描くのがとても難しいんだよ。とても上手に描けるようになったんだね。よくできたね。」
と、よりたくさんの言葉でほめることができます。
ほめるには知識が必要
これは私にとって大きな発見でした。
子どもをたくさんほめたい!
そのためにもっと知りたい!
幼児さんすうインストラクター養成講座を受講したのも、保育士試験や数学検定を受けたのも、すべてはそんな気持ちから始まりました。
■ほめるのに必要なものは知識
子どものことや子どもの好きな分野の話を、お父さんお母さんがたくさん知っていること。
それは、子どもにとっても親にとっても、いいことでしかありません。
これからもたくさん学んで、みなさんと情報をシェアしたいと思います。
今日は大迫ちあき先生のご著書を紹介させていただきましたが、昨日、大変光栄なことに!
大迫ちあき先生のブログでご紹介していただきました!!
一般社団法人日本幼児さんすう協会代表理事
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