今朝は歩いて会社へ向かいました。
道中、きょうのラッキカラーを黄色に決めました。そしてラッキーアイテムは車。ということは、黄色い車を見れば本日はラッキーデーということ、と独りよがりでした。

 歩けど歩けど、黄色い車は見当たらない。昨今は、白色や黒色、シルバーといった色の車ばかりなんだな。確かに車の査定を受ける際は、これらの色の方が、より高額な査定額になるもの。
 
 うーん、ロマンがない。
それとも、車に対して、黄色といった派手な色は求めないという概念になったのかしら。

 ここは一発逆転で、フェラリーといったいわゆるスーパーカーを期待する他ない。よし、ラッキーアイテムをスーパーカーに変更しよう。

 てくてく歩いているとタクシー。でもタクシーの黄色は、白目向きそうな黄色ではないので、ラッキーカラーにはあたらない。
 うーん、不動産も同じだが、資産価値を求める世の風潮なのか。どうせ、売却する時しか、資産価値などは発生しないのに。売却を前提として、購入しているということなのか。

 うーん、ロマンがない。だが昨今において、物に対してロマンを求める風潮にはないな。ジーンズだって、ユニクロのものがよく売れている。安いもの。ユニクロのジーズンの安さの秘密は、紡績にある。これも1つのアイディアだ。

 するとついに腰が抜けるような黄色い車を発見。
重機だった。
 すぐにラッキーアイテムをスーパーカーから重機に変更した。

 よし、これできょうはラッキーデーだ。
 7パーセント。
福島がフクシマになってから1年以上経過したにも関わらず、瓦礫処理は全体の7パーセントに留まっている。

 確かにコンクリートから人へ、と詠った政府はコンクリートを見誤った。この度の人災は、コンクリートで人への被害を規模を抑えることができた。

 日本人は神を崇め、鬼を恐れる。唯物ではなく、概念で心は成り立っている証拠だ。見えないものへの畏敬の念を抱いている。放射線もまたしかりだ。

 最後は1億総被爆などと宣う。こういう場合だけ、国民全体を扱う。
 心配の対象は、自身と家族だけなのは明々白々なのに。

 政府が悪い、東電が悪いなんてことは、はじめから分かっていたはずだ。
 だが相も変わらず、責任の所在を探すとても低いレベルの戦いに興じる。

 このような大人たちを観て、子どもはどう育っていくのだろう。
 子どもの未来を塞いでいるのは、すべての大人だ。
 本日は晴天で、ようやく春の訪れを実感することができます。ようやくという思いでしょう、心配されていた梅も満開のようです。


そんな早朝、あたしとヒロキは藤井寺市にある企業へヒアリングに行きました。
 あたしの肘の張った商売にも関わらず、並みいる競合を抑えて、企業パンフレットの企画制作を担当させて頂くことになりました。仕事はとれた時の喜びが大きいもので、わ~いとはしゃいでしまいます。

 その企業は、金属関係の業種ですが、ヒアリングもそこそこに、現場の見学を依頼しました。
 そこにはいわゆる職人さんたちが、精を出してがんばっている現場でした。日本のギジュツここにあり、といった感で、口で話さなくても、その光景だけでものすごく勉強になりました。稲穂のように垂れた職人さんたちでした。

 それも老若男女。
金属に関わる職人さんは男性だけではありません。熱意と、製品に対する愛情に似た配慮が伝わり、まさに志賀直哉が言った「仕事は手段にあらずして目的だ」という言葉をびしびしと実感しました。

ついにうちの会社が爪を染めることになるパンフレット。こんな現場を伝えることができるなんて素敵なことです。$白波ラインダンス