軸先をつくるところを動画に収めてみました。
私は以前、書道用具の販売会社に勤めていました。
その時、表装をする部署にもいましたが、軸先を機械でつける方法も知っています。
この動画は3分に収めましたが、実際軸先つけの制作に掛かっている時間はだいたい30分
くらいです。
機械でやれば、1分くらいで終わる作業です。
効率を考えれば圧倒的に、機械でやる方がいい。
だから、故に手でつくる表具業界は低迷し続けているのかもしれません。
私は機械でつくる掛け軸の方法を知っています。
また、伝統表具の勉強をして表装技能士の認定を受けました。
機械でつくるいいところ、伝統表具でつくるいいところをうまく組み合わせて新しいモノができないか考えています。
機械で表装する人はたいてい、伝統表具の存在を知っていますが、興味はあまりありません。
伝統表具で仕立てる職人の方々は機械で作る掛け軸を馬鹿にして、嫌煙します。
だけど、それぞれにない、いいところがあります。
伝統表具と機械表具の組み合わせた新しい掛け軸も皆さんにご紹介していこうと思います。
祖父は毎朝、4時半に起きてマラソンをしていました。
一度、一緒に行った事があります。
私がまだ小学生だったと思います。
その日は小雨で、傘をさしてマラソンというより散歩しました。
確かビーチサンダルだったから、裸足で散歩して
道路の白線を歩いた記憶があります。
何件かの交番の前をあるくと、祖父は決まって挨拶をしていました。
お互い顔見知りで交番のおまわりさんも、なじみのじいさんと言った感じで挨拶を返してくれました。
5時半くらいにもどったのか、また床に着いた記憶があります。
2度寝。
私はそのまますやすや寝てしまっておきたのは何時か忘れてしまった。
祖父は何時にまた起きたのかわからないが、私が起きたとき仏壇の前で朝の念仏を唱えていた。
なぜ二度寝したのか
なぜ私を裸足で歩かせたか
なぜ交番のおまわりさんに挨拶していたのか
謎です。
謎極まりない。
これは今度、正月に親戚で集まる際、他にマラソンに参加した従兄弟を探し出して討論するしかない。
祖父はマラソンをし続けていました。
3日坊主の私としては素晴らしく尊敬するところです。
一度、一緒に行った事があります。
私がまだ小学生だったと思います。
その日は小雨で、傘をさしてマラソンというより散歩しました。
確かビーチサンダルだったから、裸足で散歩して
道路の白線を歩いた記憶があります。
何件かの交番の前をあるくと、祖父は決まって挨拶をしていました。
お互い顔見知りで交番のおまわりさんも、なじみのじいさんと言った感じで挨拶を返してくれました。
5時半くらいにもどったのか、また床に着いた記憶があります。
2度寝。
私はそのまますやすや寝てしまっておきたのは何時か忘れてしまった。
祖父は何時にまた起きたのかわからないが、私が起きたとき仏壇の前で朝の念仏を唱えていた。
なぜ二度寝したのか
なぜ私を裸足で歩かせたか
なぜ交番のおまわりさんに挨拶していたのか
謎です。
謎極まりない。
これは今度、正月に親戚で集まる際、他にマラソンに参加した従兄弟を探し出して討論するしかない。
祖父はマラソンをし続けていました。
3日坊主の私としては素晴らしく尊敬するところです。
このブログの目的は家系図の魅力をお伝えする物です。
ただ、お伝えしていく中で私は私の先祖のこと、とくに祖父について考えるようになりました。
祖父は厳しい人でした。
そんな思い出に浸りながら、私は今後の人生を改めてどうすべきか考えます。
今は亡くなっている祖父を思いながら、祖父に相談さえします。
お前は甘いと言われているような感じがしているので、しっかりしたいと思います。
世の中には様々な煩悩が渦巻き、色々な誘惑にかられます。
そんな時、尊敬すべき祖父やご先祖さまを思うと、その誘惑から逃れる事ができる気がします。
不思議な話です。常にご先祖さまに守られていると感じ、自分の中だけで悩むのではなく時にご先祖さまにお伺いしながら、人生を歩めば間違った方向には行きにくいのではないか。
私には息子がいますが、息子に間違った道を歩んでほしくないと言うのは親心です。
だからこそご先祖さまが私に間違った道に行ってほしくないのは、必然と感じます。
また、ご先祖さまの経験をふまえて、あの世から俯瞰でみたこの世において、正しい道、幸せになる道を提示してくれるのは、これまた必然だと思うのです。
ご先祖さまも人間ですから、時に間違いもあるかもわかりません。
キリスト教だったら神様、密教だったら不動明王にお使えした方がいいのかもしれない。
ただ、とんでもないすごいと言われる方々にお使えするまえにまずはご自分のご先祖さまについて考えてもいいのではないでしょうか?
ご先祖さまのいいところは取り入れ、悪いところは反面教師として是正して生きる事ができればこんな幸せなことはありません。
私はこの家系図作成やブログ投稿を通じて皆さんの幸せのお手伝いができれば幸いです。