うみ
いつでも、あなたがいてくれるから、私がある。
うみの大きさ・広さが、なぜ私は大好きかというと、
あなたのその大きさ・広さが、すべて私を包んでくれるから。
大きな安心感をくれるから。
私は大いなる母のお腹・懐に抱かれているような安心感に包まれる。
そこに包まれていると、何も怖いものはないと身体全体の力が抜けてくる。
人は、どうして怖がって生きるのだろう?
力を入れすぎて生きるのだろう?
もう、なにも心配するものはないのに・・・
ただ、私自身であればいいだけなのに・・・
私たちは、特別な瞬間だけではなく、常にこの大きなうみに包まれて、守られている状態なのだ。
目を覚まそう。
怖れるものは、何もないことを思い出そう。
戦ってきたことも過去、辛い記憶も過去、自分の鎧で守らなくてはいけなかったことも過去。
すべて過去の記憶であり<いま>ではない。
そのことを思い出す瞬間が来ている。
私自身が大きな大きな存在に守られている、いつも・・・と思い出す瞬間が来ている。
私は、いつでも守られている。
私がどんな状態であっても、大きな大いなる存在の懐から、押し出されることはない、投げ出されることはない、放り出されることはない。
だから、安心して自分でいよう!
自分自身でいよう!!
自分が自分でいることを怖がらず、怖れず、堂々と自分自身でいよう。
私たちが不安になって、心配になって、怖がっても、この大いなるものの懐では、それらはいつも大したことではない、なんということではない。
それさえも、It’s all OK ! なのである。
私たちは、この大いなるものの懐で、
この大きなうみで遊んでいるだけである。
このうみの穏やかさ、時に波立つ激しさ、光に照らされる温かさを味わい、楽しんでいるだけなのである。
存分に遊ぼう! 存分に楽しもう! 存分に驚こう!
存分に悲しもう! 存分に笑おう!
この大いなる懐の中では、私たちはいつでも自由。
そして、忘れてはならない。
この大いなる懐には、制限がない。
私たちは常に、その中にあることを忘れないでいよう。
どんな瞬間も、私たちは大いなるものの懐にいる。
不安になった時、怖くなった時、鎧をまといたくなったときはいつでも。
そのことを思い出して、イメージして、私たちが本来ある姿・状態に戻っていこう。
すべては安心・安全。
思う存分、すべての感情、すべての自分を楽しもう。
あなたへ、たくさんの愛を贈ります。
今までも、今も、これからも・・・・