今回は何かと議論されることの多い陰謀論について掘り下げて考察してみました。
近年、陰謀論についての評論を目にすることが増えましたが、その原因となったのは「人口削減陰謀論」と「コロナワクチン陰謀論」の流行によるところが大きいのではないでしょうか。

 

熱狂的な陰謀論者を生み出す原因となっているのが、アメリカ合衆国ジョージア州に建てられた謎の巨石構造物「ジョージア・ガイドストーン」の存在です。
ジョージア・ガイドストーンには“10の指針”が、英語、スペイン語、スワヒリ語、ヒンディー語、ヘブライ語、アラビア語、中国語、ロシア語で刻まれています。

10のガイドライン(英語によるガイドラインより翻訳)

1. 大自然と永遠に共存し、人類は5億人以下を維持する

2. 健康と多様性の改善、再生を賢明に導く

3. 新しい生きた言葉で人類を団結させる

4. 熱情・信仰・伝統・そして万物を、沈着なる理性で統制する

5. 公正な法律と正義の法廷で、人々と国家を保護する

6. 外部との紛争は世界法廷が解決するよう、総ての国家を内部から規定する

7. 狭量な法律や無駄な役人を廃す

8. 社会的義務と個人的権利の平衡をとる

9. 無限の調和を求める真・美・愛を賛える

10. 地球の癌にならない――自然のための余地を残すこと

Wikipediaジョージア・ガイドストーン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B3


「人類は5億以下に維持」という最初の文言は、陰謀といわれている「新世界秩序(NWO)」を実現するためのガイドラインではないかといわれ、
世界に新しい秩序をもたらすという突飛な発想の元になっているものは、1992年6月にブラジルのリオデジャネイロで開催された地球サミット(環境と開発に関する国際連合会議)で採択された、21世紀に向け実行すべき行動計画「アジェンダ21」であるといわれています。

表向きは地球規模の環境問題を克服して人類が繁栄するための行動計画とされていますが、事実上は以下のような人口削減と徹底した人間の管理が目的として記載されています。
▼大幅な人口削減
▼国家主権の崩壊
▼財産没収による財産の平等化
▼私有財産の禁止
▼政府による子どもの養育や職業供与
▼行動の規制
▼居住の限定
具体的に「人口を85%削減」することが記載されている(『国連(生物多様性)査定報告書』)ことからも、ジョージア・ガイドストーンの石碑はこれを意識して建造したものと考えられます。

米バラク・オバマ政権で、大統領補佐官(科学技術担当)を務めるジョン・P・ホルドリンは 「地球に最適な人口は10億人である」 と主張。
彼が1977年に著した共著『エコサイエンス』には、その人口削減の具体的方法まで提案している。
▼食糧・飲用水への不妊剤の混入
▼投薬による大規模な不妊化
▼強制的な妊娠中絶
▼政府よる新生児の没収


産経新聞 2017年1月6日付
https://www.sankei.com/article/20170106-C4RBPQ2G6FMSNCYXAA4IFJ5RBA/2/
日本では、2016年9月に都内で開催された「ソーシャルイノベーションフォーラム」で、自民党の小泉進次郎衆院議員が
「悲観的な考えしか持てない人口1億2千万人の国より、将来を楽観し自信に満ちた人口6千万人の国の方が、成功事例を生み出せるのではないか」
と語った。


世界のリーダーが集まる国際会議「世界経済フォーラム」では、世界がひとつになって取り組むべく問題について議論されていますが、問題の根底にあるものは、
・現在の地球人口80億人は多過ぎで、5億人以上の地球人口では地球環境を守ることは不可能。やがては深刻な環境問題と食料問題が発生する。
・食料問題が起きれば戦争となって地球環境はより一層破壊される。
・現在の民主主義では、地球環境保護と経済発展を両立させることは難しい。
・人々は優秀な人たちによって管理されるのが望ましい。
という、アジェンダ21を踏襲した内容となっています。


世界のリーダーが計画している人口削減を実行しようにも現行の社会では、出産数を極端に減らせば、極端な少子高齢化を招いて、国の維持が難しくなる。
ならば、”何らかの方法”で全ての年代を均一に間引くか、出産数を減らしながら高齢者を間引いけば国が破綻することなく人口だけを減らせるのではないかという憶測から生まれたのが人口削減陰謀論でした。
地球人口の削減とは、意図して起こされた、戦争、疫病、食糧難、大気と食料の汚染によって、地球人口を大幅に減らすという過激なものです。

 


2017年に日本でクーデターと内乱が起きてからというもの、

2020年・・コロナウイルスにより1500万人が死亡(WHO発表)、数億人が感染。

2021年・・全世界でコロナワクチン接種キャンペーンが展開される。副作用の大きさはインフルエンザワクチンの数百倍。国内では副作用で数千人が死亡。

2022年・・ロシアがウクライナを侵攻。これによって小麦、石油、ガス、肥料の流通が滞り、食料不足と物価上昇が深刻に。

2022年・・世界中でコオロギ食が押し付けられる。日本ではコオロギの粉末が混入された給食が始まった。

https://toyokeizai.net/articles/-/656598


2022年・・英オックスフォードシャー州議会が「地球温暖化に対抗するためのロックダウン」の2024年からの開始を可決。外出できるのは年間100日だけ。
https://www.oxfordmail.co.uk/news/23073992.traffic-filters-will-divide-city-15-minute-neighbourhoods/

2023年・・日本の貿易赤字21兆円超となり過去最悪となった。
https://jp.reuters.com/article/column-tamaki-idJPKBN2RF0FE

2023年・・日本の経済成長率は世界191ヶ国中168位となった。もちろん主要国では最低ランクです。
https://ecodb.net/ranking/imf_ngdp_rpch.html

世界は混沌に見舞われていますが、いずれにも共通するのは破壊と人口減ではないでしょうか。

以上は陰謀論の成り立ちを説明したに過ぎませんが、コロナウイルスに関する政府のおかしな挙動や、マイナンバー失態続きとマイナ保険証のごり押し、世界が驚愕する自公連立政権の裏の面など全体をみたうえで、日本はもちろん世界には私たちの知らない”何か”があるとみる人が増えているのです。

現在はそういう内容の出版物、メルマガ、セミナー、勉強会は人気で、年間数億円のお金が動く産業にまで成長したのですから、陰謀論屋は商売の才能があると言わざるを得ません。

 


2017年に日本でクーデター内乱が起き、犯罪を取り締まるはずの警察が犯罪組織の手下となってストーカーや人権侵害をし、国民が一丸となって特定個人に危害を加えるよう政治的圧力をかけるというロシアも仰天の国家犯罪をしていても世界は黙殺を続けていますし、岸田首相はしゃあしゃあとG7広島サミットで各国首脳と平和会談してますから、この点からも、これはワクチン陰謀論や新世界秩序陰謀論の延長戦にあるものではないかと思われても仕方のないことだと思います。

しかも日本政府も岸田政権も、公的機関の記録や新聞報道に反するウソやデマを発信して国民や世界を騙しているのですから、もはや国家の自殺以外に当てはまる言葉は存在しません。
大きな組織は普通は致命傷になるようなことをしないものですが、今回ばかりは日本を壊してくれといわんばかりの愚行に出ています
から、噂どおり、既存の日本は破壊されて独裁国家に変貌を遂げるのか、日本でクーデターが起きて日本はリセットさせるのか、世界統一政府が樹立されたときのための布石と考えているのか。
いずれにせよ、日本の激変と争いの回避は難しいと感じます。

犯罪組織は「犯罪の証拠は誰も握っていないから安心しろ」を合言葉に大本営発表を繰り返して、後戻りできないくらいに日本の破壊を続けていますが、
少なくとも私は、反社会的なことを目的に自公政権などは内乱をしており、国をあげた嫌がらせや個人攻撃で日本は無法国家となっているという事実を法廷でも国会でも国際機関でも証明可能となっていますし(すでに書類は作成済)、創価学会問題や警察が行う人権弾圧について社会に認めさせて世論形成できる状態にしてあります。

世界を巻き込んでゴタゴタするよりも、小学生レベルの嘘を看破して理解いただくのがが一番スマートなのです。
そのためにも言葉での問題解決を不可能にするようなことはやめた方が賢明だということをいまのうちにお伝えします。

 

近日中に日本のテロ犯罪が裁判所や国際機関でいつ立証されてもおかしくない状態になっていることに気が付くでしょう。

そのときに日本はどういう対応をとるかで日本の未来は変わってきます。

今後の方針についてはまたおいおい。

 

陰謀というと胡散臭く感じますが、今でこそ芸能ゴシップとして話題にされる「枕営業」も以前は陰謀としてみられていたし、ジャニーズ事務所の某さんが事務所所属の男の子に性的乱暴をしていたことを世界が報じるまで日本のマスコミは無視をしていたのですから、日本の隠されている闇というのは本当に本当に多いと思います。

本稿は前編になりますが、後編では具体的な事例を出して新聞の裏側をご紹介しますので、陰謀という枠にとらわれず日本の裏側と世界のルールについて知っていただけたら幸いです。

 

 

【参考資料】

 

・まぐまぐニュース

 

・トナナ

 

・船瀬俊介の船瀬図書館

 

・農業法人様のブログ(ご迷惑かかるといけないのでリンクしません)

 

・個人様のブログ、Twitter、知恵袋等

 

 

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記事によって、元ネタとなる情報源に合せて表現方法、文体、語調も変えています。

 

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私は、科学的に十分に証明されていない犯罪被害や、オカルト的陰謀論は信じていません。

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