こんにちは、JON子です。
吸音ウール
前回に引き続き、
上棟から62日の状況をお伝えします。
10/27です。
防音室工事の立会いから9日経っていましたが、防音室、ほぼ完成してましたー!

まずはこちら
この右側に廊下に続くドアがあります。
このベージュで小さい穴が空いている壁が
オトカベS-3。
内壁側の断面はこうなっています。
重ねる順序は
吸音ウール
→石膏ボード
→遮音パネル
→オトカベS-3
→布クロス
です。
布クロスはまだ貼られていません。
そしてお次。
重ねる順序は
グラスウール
→石膏ボード
→吸音ウール
→石膏ボード
→遮音パネル
→オトカベS-3
です。
立会いした時の状態は、
まだ石膏ボード×2までだったんですね。
そしてお次。
バーン!
外壁側の一面だけオトカベL80という壁を貼るのですが、かっこいい

換気扇のところも、吸音ウールがギューギューに詰まってます。
この左側の壁の断面図
重ねる順序は
グラスウール
→石膏ボード
→吸音ウール
→石膏ボード
→遮音パネル
→吸音ウール
→オトカベL80
です。2層になってます

色のバリエーション
DAIKEN HPからお借りしました。
うちはネオホワイトです。
私は最低でもクリアベージュくらいの色の濃さが良いなあと思っていたのですが、ここは夫のエリアなので好きにさせました。
ですが、白もなかなか良い

そしてお次。
天井バーン!
天井の断面図
吸音ウール
→石膏ボード
→遮音シート
→遮音パネル
→オトテン3
です。
ポイントは、
壁を遮音パネルまで貼ってから天井を貼って、最後にオトカベS-3で閉じることです。
互い違いになることで、
防音性が高まるそうです。
オトテンはフラットなものと、
窪みがあるものがあります。
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周りにはフラットなオトテンを貼り、
中には窪みがあるオトテンを貼ります。
フラットなボードとタイル状のボードで二層になってるみたいですね。
引っ掛けシーリングが付けられなくなるからです。
そしてお次。
床…は養生されていてわからないので、
図面だけ。
発泡スチロールみたいなやつ。
その上に合板
→遮音マット
→気密遮音コーキング
→フローリング
ですね。
こちらも壁を貼った後に遮音マット〜フローリングを重ねて、最後に巾木で閉じるんですね。
この防音室
ライトがあるので見えていますが、
ライトが無いと真っ暗になります(笑)
残るはクロスやコンセント周りなどの細かいところです。
防音室作るのって大変ですね。
棟梁、ありがとうございます!
お読み頂きありがとうございました!
おわり
