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山本祥一朗の酒情報

山本祥一朗の酒情報

10月12日に東京交通会館で「しまねの地酒フェア」が開かれた。

この県では二十年近く前に、当時の商工観光部の責任者から「マスコミの書ける方を10名ばかりお招きしたい」と私のところへ連絡があった。当時はマスコミの世話役をしていたこともあったので、10人に声をかけて島根県へ行った。

それが数年間続いただろうか、そんなこともあって島根県は隅々まで熟知している。
「しまねの地酒フェア」でも以前に講演したこともあって、顔馴染みの蔵元も多い。この催しの数日前にも県の観光課から観光の資料が来ていたが、現在、全国で観光に熱心なことでは、最も力を入れている県ではないか。

当日の参加は下記の18蔵元で、どこもかなりの水準の酒を出していた。
1部と2部に分かれて、1部は業者関係、2部は一般。

10月4日(日)には渋谷の「ベルサール渋谷ファースト」で全国30蔵元の「純米酒フェスティバル2015秋」が2部制で開かれた。

これは純米酒普及推進委員会・事務局のフルネットが主催するもので、今回で16回目となる。

同会委員長の高瀬斉氏や委員の橋本毅氏、首藤和弘氏、主催の中野繁氏の挨拶の後、多満自慢の石川弥八郎氏の「テネシーワルツ」のハーモニカと太鼓の演奏もあって、乾杯!となった。

なお、この会では酒肴、珍味を当日の朝到着したものを並べてあり、これがなかなかの品揃えである。

福井の小鯛ささ漬け、鳥取のカニみそ、石川のふぐの粕漬け、長崎の生カラスミ、福岡のドライ明太子などである。

また純米酒を加味したレトルトカレーが、梵や獺祭の蔵元の製品で並んでいた。


 10月3日(土)には、「地酒祭り秋の陣」が「ステーションコンファレンス万世橋」で開かれた。2回に分かれて400人ずつの入場としているが、希望者があふれるのは毎回のことである。

特製酒の肴弁当が付いて、燗酒、湯割り、冷やおろしなどバラエティに富んだ酒が愉しめるのは毎度だが、今回も大妻女子大の日本酒カクテルブースや、女唎酒師軍団・日本酒厳選ブース、地酒セミナーなど催しも賑やかだった。

出展は別記の通りだが、どの蔵元も年々腕を上げた旨酒を並べていた。

なお、セミナーの配分は下記の通りだが、これを見ても参加者の関心の集まり具合が分ろうというものである。

さらに「酒仙人コイン」についても、すっかり参加者に浸透したようで、海鮮珍味や日本酒カクテルのコーナーなども賑わっていた。