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山本祥一朗の酒情報

山本祥一朗の酒情報

10月22日(火)には椿山荘で「飛騨地酒ツーリズム検証会イン東京」が開かれた。

5時に同会会長の上野田隆平氏(天領社長)の開会挨拶にはじまり、飛騨の観光資源紹介が、スライドなどを使って、高山市、下呂市、飛騨市、白川村の順で行われ、近畿日本ツーリストから旅行商品の発表があった。

次いで6時から懇親を兼ねた飛騨の地酒と味覚を味わうパーティーが開かれた。乾杯は岐阜放送の東京支社長である。

当日に配られた資料は至れり尽くせりで、これまでに東京で開かれた地方の観光と酒を兼ねた発表会としてはベストな水準のものではないかと思う。

添えた資料は参加した蔵元のリストである。

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この島根県の会のあった当日に大きく報道されたのは、サッカーの前園真聖がタクシー運転手に足蹴りを入れたという話。蹴ることが仕事だった人だから、酔っていたとはいえ運転手はさぞかし痛かったろう。こういう話で酔
っぱらいから酒のイメージを毀されてはかなわない。

これを一面トップで大きく報じた日刊スポーツの社会面に、石原慎太郎が紙面の半分を使って、東京オリンピックについて「体震える感動をもう一度」と題して語っている。

この企画は自分が最初に言い出したことだとして、その7年後には生きていればいいが、死んでいたら息子が自分の写真を抱いているかもしれない、と語っている。スポーツはこういうときにこそ華やいでクローズアップされるべきで、足蹴りを報道されるようでは情けない。
毎年、神無月に行われる「しまねの地酒を楽しむ会」が10月14日に有楽町・東京交通会館12階で開かれた。業者関係者が午後1時から4時まで。一般消費者が5時から7時まで(2,000円)。県酒造組合は600人を予定しているとのことだったが、それより多かったようだ。

参加蔵元は18社で配置は図の通り。ここ島根県は数年前に取材して本にも収めてあるので知った蔵元が多い。全体に水準が上がっていることは頼もしい。取材した当時は出雲大社の参詣人も少なくて閑散としていた門前町も今はたいそうな賑わいで、旅館も容易に予約が取れないほど。十旭日の蔵元も、少しはよくなりました、とのこと。

会長である豊の秋は勿論、國暉、月山、李白、七冠馬、誉池月、環日本海、隠岐酒造……と社長から造り手まで随分と若返っている。詳細については別の機会に書く。

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