文士の本に酔った2冊 〜2人の対談に酔わされる〜 | 山本祥一朗の酒情報

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石原慎太郎は以前、「80歳になったから老人だ」と言っていたが、4歳年下の私なぞ、間もなく老人ということになる。その石原慎太郎と瀬戸内寂聴の2人が対談で、『人生の恋文』(世界文化社)を出している。

これは12年前の対談だが、人生の晩年を迎える人にはおすすめしたい「酔える対談」でもある。

生きていることの意味を知り尽くした2人の話には味がある。
※左:ローマ教皇ヨハネ・パウロ二世から「奇蹟」の作者として祝福を受ける(1982年)