大阪の有名ホテルによる偽装メニューが問題となったことをきっかけに、とんだミソを付けたものといわざるを得ない。
それも短期間ではなく、中には7年以上もそのままだったというのも解せない。
その間には味覚にはうるさい専門家も何人か来ているはずだが、どこからもクレームが出なかった。つくづく味覚について考えさせられる。
先ごろ出先で喉が渇いて、弘済会で水を買った。輸入ものの名の通った水で、100mlが100円。キャップのところには何やら紙が挟んである。抽選でTシャツが当たるというものだった。Tシャツなぞどうでもいいが、この水で100円とは高すぎるのではないか、というのが率直な感想である。近ごろでは東京の水も良くなった感じで、ミネラルにあまり頼るまでもないのではないか、とさえ思う。そんな普段に飲んでいる水と、100mlが100円の水との差異がそれほどでもないのだから、偽装メニューにだまされるのも無理はないか?!