小さくて大きな手「いっぱい時間が経って、お母さんがおばあちゃんになったら、そうちゃんの事をだんだん忘れていきそうで怖いよ。」「しえは、わすれないよ。あまりにもやさしいそうちゃんのこと。ぴんくのいれものにはいったあわでそうちゃんをあらったら、きもちよさそうにしてたね。」「ありがとうね、しえ。ずっと覚えててね。忘れないでね。」「わすれないよ。」布団の中の娘は今日も、私の手を握りながら、私に寄り添いながら、甘える様に、私を支えてくれます。