
バンザイして眠る姿が
赤ちゃんの頃と同じで
微笑ましくなる
射し込む朝日に少し歪んだ横顔が
赤ちゃんの頃と同じで驚き
切なくなる
コップの水を飲む口元が
赤ちゃんの頃と同じで和む
湯船で抱きかかえれば
包み込めないくらい大きくなった体に
時間の流れの速さを痛感する
ベビーバスに初めてあなたを浮かべたあの日を
昨日の事みたいに思い出す
いつまでも
いつまでもこうして
お母さんの手を探しながら眠るあなたを見ていたい
あなたの小さな手を握りながら眠る
いつかお母さんの手を離し歩き出すあなたを想像する前に
あなたのぬくもりの中で