はなのいろはうつりにけりないたづらに歳のせいです。桜に、色んな思いを乗せます。風に舞うたくさんの花びらが、見上げる青に溶けていく様は美しく、その儚さは、私の中の奥の奥の記憶と重なるのです。血のせいです。大昔から日本人が愛して止まない桜に、心躍ります。絆考えても考えても、答えは出ないのでしょう。ただ、今もどこかで、桜を見て笑顔になる日本人がいる。そんなふうに考えたら、一瞬気持ちが繋がった気がしました。