2017年 | 夢の続き・・・

夢の続き・・・

法政ラグビー、映画、旅行、史跡めぐり、食べ歩き、犬、自然、世の中の出来事などを気の向くままつぶやこうかな。

2017年も残すところあと僅かになってしましった。

毎年思うことだが、年々時の流れが速くなっている気がする。

 

今年は非常に寂しい年末を迎えている。

 

人間誰にでも起こることだが、今年は父(去年79歳)が他界してしまった。

今年の年明け 父はまだまだ元気だったので当面生きているともの思っていた。

それが6月に体調を崩し、8月には逝ってしまった。

全く予想していなかったことである。

 

人の命は儚いものだと改めて感じる。まるで煙のように消えてしまった。

 

健康であればこそ、いろいろな想いを実現することが出来る。

そう思うと健康こそ何物にも代えられない大切なものだと改めて感じる。

 

今年は父が他界し、仕事では世間の景気とは裏腹にあまり業績がよくなく、

会社的には厳しい。総じてあまり良い1年ではなかったかな。

来年巻き返すつもりである。

 

巻き返すと言えば、小生が応援している法政ラグビーも厳しい戦いながらも大学選手権への進出を果たした。

去年入れ替え戦に回り、どん底からのスタート。

上を見ればきりがないが、個人的にはよくぞここまで巻き返して来たと思う。

京産大に悔しすぎる負けを喫したが、大学選手権に出たからこそ、悔しさを感じることが出来る。

出れたからこそ、トップレベルから感じ取れるものがある。この相手に勝ちたいと思う。

 

勝敗はともかく、これこそが来年に繋げるための大切な経験だったと思う。

だからこそ、2018年は東川主将らが作ってくれた土台からもっと飛躍しなければならないと思う。

小生も来年 多くのファンの方々とともに法政を応援したいと思っている。

 

 

また、今年も旅行では日本の素晴らしいところを見ることが出来た。

 

年明け 滋賀へ。

最澄が開山した仏教の聖地 比叡山延暦寺。

そして比叡山と並ぶ三井寺。

 

更には戦国

今年の大河でも描かれていた幾多の受難を乗り越えて井伊家が掴み取った

彦根城

甲州人にとっては宿敵信長が築いた幻の城 安土城跡!

そして秀吉出世の地 長浜等々。

 

(国宝 彦根城)

 

(夢幻のごとく 安土城跡  写真中央が天守閣に登る階段となっている)

 

 

滋賀も歴史が凄い。

観光資源が多く、とても見切れない奥深い地だ。

 

そして秋 東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県にも行くことが出来た。

どうせ旅行に行くならまた東北に行こうと思い、岩手を選んだ。

 

岩手もまた素晴らしいところだ。観光資源が豊富で食べ物も旨い。

 

以前から行きたかった黄金の国ジパングともいうべき奥州平泉。

奥州藤原3代の栄華 そして悲しき軍略の天才 源義経最期の地。

 

(中尊寺金色堂)

(厳美渓)

栄華とこれが永遠に続くことへの祈り、そして義経の無念を今なお感じられる

地である。

 

また震災で甚大な被害を受けた宮古、釜石も訪れた。

所々で目に付く仮設住宅や護岸工事など、まだまだ復興途上というのを改めて感じた。

ただ、悲しみを乗り越えて そこで生きる方々の復興にかける力強いエネルギーを感じたのも事実で、

一日も早い復興を願わずにはいられない。

 

(釜石のとある場所で・・・中央の青い位置まで津波が来たらしい)

 

また定期的に東北各地を訪れたいと思う。

 

滋賀に岩手。

いずれも世界に誇れる素晴らしいところを見ることが出来た。

 

2018年も健康に留意して、素晴らしい旅をしたいと思っている。

 

最後に、今年小生と交流していただきました多くの皆様 

大変ありがとうございました。

また来年も宜しくお願い致します。

 

では皆様良いお年をお迎えください。