こんにちは。
やさしい韓国語で毎日がちょっと楽しくなる
希澤望紀(きざわ みのり)です。
外国語を身につけるとき、
一番のポイントは 「シーンと言葉が結びつくこと」。
実はこれができる教材こそ、ドラマなんです。
■ なぜドラマだと覚えやすいの?
ドラマには、
・怒っているときの声
・ささやくような優しい声
・友達同士の軽いテンション
・仕事の丁寧な言い回し
など、“その瞬間の感情”があります。
そのシーンで使われた言葉は、
ただの単語ではなく、
👉 「こういう場面で使う言葉なんだ」
と、自然に記憶に残ります。
これが、単語帳や文法書との大きな違いです。
しかも、ドラマのセリフは聞き取れるようにはっきり発音しています。聞き取る教材には最適です。
■ シーンがあると言葉が勝手に入ってくる
たとえば、韓国ドラマでよく聞く
「괜찮아요(ケンチャナヨ)」
= 心配しないでね
泣いている人に言う場面、
ちょっと謝られた時のやり取り、
優しく声をかける瞬間…。
こうした“映像+感情”がセットになるから、
覚えようとしていなくても、
その言葉がするっと入ってくる んです。
■ だから50代・60代からでも身につく
「記憶力が落ちて…」と心配される方も多いですが、
感情と結びつく記憶は、大人の方がむしろ得意です。
シーンと言葉がセットになると、
・感情が動く
・意味を理解しやすい
・ストーリーで覚えられる
この3つがそろうので、
自然に韓国語の“引き出し”が増えていきます。
■ シーンで覚えると、こんな変化が起こります
・ドラマの中の言葉が急に聞こえる
・「あ、この場面の言い方だ」と思い出せる
・旅行先で自然と口について出る
・会話の“使い分け”が分かるようになる
これは、机の勉強だけでは得られない力です。
■ 今日からできる“シーン学習”のコツ
① 好きなドラマを1話だけ決める
② 名シーンのセリフを気に入ったまま聞く
③ 意味は後でOK。まずは雰囲気で捉える
④「こういう場面の言葉なんだ」と意識する
これだけで、耳がどんどん育っていきます。
■ まとめ
・韓国語は“シーンと言葉”が結びつくと急に身につく
・ドラマはその瞬間の感情ごと学べる最高の教材
・覚えなくても、見ているうちに自然に身につく
・大人の学びにこそ相性がいい
これからも、
「勉強しないやさしい韓国語」
をお届けしていきますね。
今日も読んでくださって、ありがとうございました。
二度と来ない今日という日が良い1日になりますように…
좋은 하루가 되시길…
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