先日、愛する我が大月市の鳥沢町にある中華料理屋さん「喜楽」さんにラーメンを食べに行った。煮干しが聞いて美味いし、地域に愛される町中華なお店と聞いて、酒場ライターの僕としてはチェックする必要があったので。ただ車で行ったので飲まなかったけど。
で、ラーメン。噂に違わず美味い!いや、旨いと言った感じ。なんともホッとする味で、また食べたくなる。

嫁さんと一緒に行ったのでシェアするつもりでチャーハンも。

チャーハン坊主(自称)の異名を勝手に名乗る僕としては、少し残念な感じ。具なんかがゴロゴロ入っていて美味しいんだけど、うーん、微妙。ラーメンが美味しかった分ね。けど、土曜日の昼に義本新喜劇を見ながら食べたオカンが作ったチャーハンを思い出せる。
で、そんなこんなでランチを楽しむ僕ら夫婦の隣のテーブルにお年を召した女性が二人。相当に高齢だと見受けられた。
僕としては「あー、地元で愛されてるお店なんだな~。久しぶりに尋ねてきた友人と、ちょっと気分を変えて外でお昼ご飯を食べに来たのかな~。」と勝手に脳内劇場が演じられている中、女性お二人が注文。
「ビールと焼酎お湯割りと餃子」
二度見しました(笑)
変な事でもなんでもないんだけど、なんか素敵だな~と思って。
なんかお年寄りは静かに日向ぼっこしたり、茶飲み話したりしているというイメージがある気がするんですよね。もちろんそうしたい人はすれば良いけど、遊びたい人はもっと昼からお酒のんで、色々楽しんで欲しいと思います。色恋沙汰もあっても良いと思います。
しかし、そういう場が結構少ないのかもしれません。
お寺の本堂でお酒を飲むのは無理ですが、どっかお寺で「角打ち」的に集える場所を作れたらと思ったランチタイムであったことです。