就活生たちへ～
企業の経営者、会社人事部の方々とお話をしていると、よくこんな社員に育ってもらいたいなぁ、とか聞くことが多いよ。
数々の企業経営者の方々や採用担当の方々が口にしてきた採用したい人物像って、自分で考えて行動出来る人物の事なんだなぁ
「自分で考えて行動できる人物」
それじゃさぁ、自分で考えて行動出来る人物ってどんな人物なんだろ?
そうだなぁ、先日田原総一朗氏の雑誌コラムでこんな事が書かれていたんだけれど紹介するよ
ある企業経営者が「エリート」社員の定義を三つ挙げておられました
・一つ目は企画を立てられる社員
・二つ目は企画を実現できる社員
・三つ目は立てた企画に対し責任を取れる社員です
以前は、経営者が投げるボールを受け止める「キャッチャー型」の社員が求められていましたが
これからはボールを経営サイドに投げてくる「ピッチャー型」の社員が求められています
このように、一人ひとりが社会や会社で今何が起こっているのかの背景を読み取り、疑問を持ち、企画を立て、提案していく力が不可欠な時代なのです。
～そんな内容でしたが、これは「自分で考えて行動する」といったカテゴリーにすんなり入ってくる内容になるよねぇ
例えばこのような社員を企業は求めて、そして育成しているんだね
であれば・・
このような思考を持ち、このような資質を抱いた人物を採用したい事は明確なわけだなぁ、ならば、キミがそうなればいいさぁ！
就活においたって同じなんだ
キミは恐らく今はナビ中心で企業探しをし、ＥＳをガンガン送り込んでいるでしょう、そうして企業側はそのＥＳをガンガン絞り込むわけだよねぇ、それってかなりエンドレスな行為だよ
企業側のナビにおける絞込みの内訳はだいたいキミも知っているよねぇ
それはナビに掲載されている募集要項とはまた異なる内訳がいろいろとあるんだ、だから返事が返って来ない学生達が多いって訳だよ。
え～？ズルイって？まぁそれは企業側にしてみればしかたのない事でもあるんだ。
またそれについては今度要望があれば話そうか・・・
就活において、自分で考えて行動出来る人物とは～
リクナビ・マイナビを就職活動のメインと考えている人物はそこでおしまい・・・
でも
新聞雑誌（一般誌・専門誌）からの情報、ジョブパークの活用、大学キャリアセンターとの連携そして、自社のＨ/Ｐから直接の連絡、など自分のアンテナをフル活用して動いている人物は、その他の手段としてリクナビを使えるし、マイナビも使えるんだねぇ
その差って意外とデカイ
かなりデカイ
これからぞくぞくと説明会参加、また選考結果の合否が軒並みに現れてくるよねぇ。
どんな結果になろうとも自分で考えて動いて就職活動を行なっているキミにはさ、必ず良い形で結果が付いてくるはずだよ。
さて、楽しみだ。
ｂｙ あしなが
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