先日某大手就活ナビを運営している会社の方から
こんな話しを聞いたんだ
１０卒４年生に向けて大学の就職課を通じ
今月１５社程来て頂き学内で合同企業説明会を行った
１ヶ月前からそこの学生達に連絡告知をし
この厳しい就職戦線に何としてでも
４年生たちに内定を手にしてもらいたいと言う
企業側と大学側が手を組んだイベントだった
そこには企業側と大学側の切なる思いが詰まっていた
「苦しんでいる４年生を救いたい」
「自分達が何とかしなければ」
「少しでも４年生にチャンスを与えたい」
そんなマジな思いだ
しかし・・・
現実は全く違っていた
そこの就職課の調べでは
この大学で就職が未定の４年生たちは２０００名ほどいる計算になるという
なのに参加した学生は７０名だったと言う
・・たった７０名だ
そしてボクは聞いたんだ
なぜ他の４年生たちは来なかったのかを
そしたらこんな答えが返ってきた
「あしながさん、あきらめてるみたいです
みんな就職活動にあきらめてしまってる」
おい
あきらめてるってなんだ
あきらめるって・・何をだい
ウソだろ・・
もしこのブログを見てあきらめてる学生がいたら
オレは許せない
奨学金で大学を通ってる方や
自分で学費を稼いで大学を通ってる方は別です
自宅が裕福だからと言う人はここから読まないでくれ
キミはどうぞ好きにやればいい
しかしほとんどの学生たちは違うだろ
キミの学費はいったい誰が払っているんだい？
キミの学費は年間いくら掛かるか知ってるかい？
それが４年間続くといくらになるの？
それを考えた事はあるのかい？
それを払ってくれてるのはご両親じゃないのか？
その学費を親に払って貰う事は当たり前か？
それが当然とでも思ってるのか？
・・・・当然なのか？
ふざけんなよ！！
半月６０～７０万前後の学費
年間１４０万前後の学費
４年間で５６０万の学費
地方から出てきて自活してる学生達は
そこにプラス同額に近い金額が生じるんだろ
この金額は簡単に用意出来る金額じゃないぜ
キミのお父さんが毎日毎日仕事をし
好きなお酒もタバコも減らし
買いたいスーツも我慢して
くたびれた鞄持って会社へ行き
なんとか作ったお金なんだろ！
キミのお母さんが毎日毎日家事に追われながらも
パート、バイトして
好きな洋服も買わずに安物で我慢して笑い
欲しい装飾品もわざと見ないでお金をやりくりして
なんとか作ったお金なんだろ！
オレは聞きたいぜ！
キミのお父さんが買ったスーツ
それはいつ買ったのだろうか？
お母さんの新しい洋服を見たのはいつ？
お父さんが満面の笑顔で
「これが欲しかったんだ」と言ったセリフ
ここ数年聞いた事はあるのかい？
お母さんが満面の笑顔で
「これが欲しかったのよ」と言ったセリフ
それを聞いたのはいったいいつ？
もう一度聞くぜ
キミはそれを最近聞いた事あるか？
キミはいったい何年前に
そんなセリフをご両親から聞いたんだろう・・
誰の為にご両親はここまでしてくれるんだ
キミの為だろ
キミの人生の為だろ
親の愛を真剣に考えようよ
そうしたら
あきらめるなんて言えないだろう
言えっこないぜ
あきらめちゃダメだって
絶対にあきらめちゃいけないよ
向き合えよ
就活と
向き合えよ
企業と
向き合えよ
自分の人生と
向き合えよ
親のマジな愛と
絶対にそっから逃げんなよ
逃げちゃダメだぜ
今からだって闘えるって
闘い続けていく限り負けはないんだ
負けんなよ
オレはそんなキミを応援する
オレのこの腕が千切れるほど
キミへ旗を振りぬくぜ
だから言ってくれ「負けない」ってさ
カッコいいセリフ、オレは待ってるぜ・・・
全ては「就活ラブ」だベイベ
就活支援センター Ｂｙあしなが
Ｍｒ、就活ソウルダイナマイト
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