海外留学生の登録者もここ就活支援センターには多い
中には９才からパリの学校へ、
そこからいろんな国を巡り巡って
やっと大学生終了になって日本に帰国した学生もいる
とにかくいろんな経歴をもった留学生達が来ます
それぞれいろんな個性があります・・
どの個性もボクは素晴らしいと思っていますし
大切だと信じています
それはどれもその人がしっかり生きて来た
その道が築き上げた財産だからです
ところがそれを就職活動に置き換えると
「状況は一変します」
留学生のみなさんはそれこそ
異国の地へ不安と希望を持って海を渡ったよね・・
そこは「謙虚」とか「謙遜」とか
「相手を立てる礼儀」とかＳＯＵＬ（ｔａｍａｓｉｉ）
本来は、日本が世界に誇るべきＳＯＵＬ（魂）を
世界に示したいところですが・・
残念ながら必ずしもそうとは限らないよね・・・
海外ではそこで生きること生活すること
ただそれだけで大変で・・・
つねに自分と言う人間を周囲に向け強く発信しなければ
普通に日常を「生活して行けない」もしくは「暮らせない」・・
そんな「相手」を立ててばかりいたら
自分が周りから「相手」にされなくなってしまう
特に大学のような場所や
また何かに選抜されるような場所では
「ここに自分がいるぞ、絶対いるんだぞ」と言った
「強烈な自己主張が絶対必要」に迫られてしまう
そうやって自分を変化させ成長させ
周囲をねじ伏せて試験をクリアして来た・・
苦しんで、悩んで、努力をして、出口探してさ
そうやってキミたちは誰もが認めるような「自分」を築いた
それは素晴らしい経験をし、また成長されたのだと思います。
しかし・・・
日本の大手企業に対して幾度も挑戦してみたが
選考～面接～結果ＮＧ・・・どーもうまく行かない・・・
「相手を立てる流儀」が美学でもあり
それが当たり前に存在してる日本の企業の採用側は
「自己主張を強く」持つ事が当然だと
それこそ必死で外の国で生き抜いてきた
キミたちのその自己主張をどう見るだろうか・・・？
面接が通らずそれが何故なのか
理由がわからない見えてこない・・
人としての「ポテンシャルは素晴らしい」のに面接評価はＮＧ
悔しいでしょうがこれが現状で間違いない現実なんだと思う
「当たり前の自己主張」が
「謙虚・謙遜」を大切に見てるこの国に
キミは「出る杭」と思われてないか？
今一度考えて見る必要もあるような気がします
「企業」と「自分」との「距離」・・・
その「間合いを詰めて行く事」で状況も変わる
それが就活における「戦略」なんだ
先日会った留学生は見事に大手企業に内定した
業界１位の某企業の海外事業部に配属も決定した
その学生も普段話すと強烈な個性を発した
ところが一発で内定を握った
面接の前にその母親が本人へ言った一言がある
「あなたは少し控える位で丁度いい」
そして見事実践し内定を取ったわけだ
ボクもそう思う
「キミは少し控えるくらいで丁度いい」
それが企業と自分との間合いを詰める
そう言う事なんだ
就活支援センター Ｂｙあしなが
Ｍｒ、就活ソウルダイナマイト
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