先日、総合病院
のリハビリ担当の方のお話を聞いた。
あるお年寄りの方が、走ってきた自転車に衝突された。
・・・が、自転車はそのまま走り去ってしまった。
本人は「大腿骨付け根の骨折」で入院。
このまま寝たきりになると、歩けなくなってしまう。
毎日、毎日リハビリの声をかける。
顔を合わせるたびに本人は「ヤダ!」っと言って聞かない。
「何で私がこんな目に・・・」![]()
「自転車の加害者を見つけたら、ただじゃおかない!」と憤る。![]()
ある日、担当医は「MR検査」で骨折あとを見直して見た。
画像の角に写った「胃」の中に不審な「影」を発見。
進行中の末期に近いがん・・・だった。
すぐに「胃の全摘出手術」をして事なきを得た。
それからそのお年寄りは・・・
真剣に「リハビリ」に取組み始めた。
「自転車の加害者を見つけ出して・・・
お礼をしたい。」・・・という一心で。
※「自転車の加害者」 ⇒ 「不採用になった会社」って考えてごらん。
貴方の至らなかった事を、発見するいい機会を与えてくれた。
就活のリハビリに励んで、
最後には満足いく「内定」を掴み取ればイイのだ!
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