先日の「就職フェアin八王子」は
プロ・デザイナーさんのセミナーもあって
「ポートフォリオ」持参の造形・デザイン学科の学生さんが大勢参加していた。
あくまで「採用側」の視点から
何人かの学生の「ポートフォリオ」の寸評もさせてもらった。
共通して言えるのは
自分の「個性」「作風」を売り込もうとしている点。
（当たり前だと思うかもしれないが・・・）
気持ちは大いに分かるし、みんなもちろん
それなりに上手い。
・・・が、デザイナーでの就職を希望するのなら
クライアント（発注者）ありきのプロの世界だということが念頭。
だから、そこに「生産性」を感じることができるかってのが
大切な要素だと思う。
一般の学生の「履歴書」も同じだ。
プロ・デザイナーの方々のセミナー講演でも、
その辺を大いに強調されていて実に共感した。
「何としても！って思っている奴はかかってきなさい！
」
・・・って感じでした。
ザンネンなのは、そんな熱いメッセージを聞いているにもかかわらず
「寝ている学生
」が約3名。
後ろから見ていて、蹴り
を入れようとしたが・・・
グッっとこらえた「ヒゲ部長」でした。
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