2009卒の学生さんは、
昨年度の4年生よりも「地に足がついているのかな?」と、
思っていた・・・が、やっぱり・・・
「売り手市場」にあせる企業の採用活動のお陰で、結局・浮いてしまっているなぁ・・・と感じた。
昨日、約180名の学生さんと「スカウト面接会」で接していてそう思った。
へんな「あせり」がないのはいいのだけれど、
自分の「やるべき仕事」と「やりたい仕事」の接点・相違点を充分に考えきれていない。
そのまんま、企業のおだてに乗って進めていたら、あとで困るぞ!
誰にだって可能性はある、それは当然!
でも、給料を貰うってことは、「可能性」から始まって「生産性」が問われていくことなんだよ。
そこのところは、もう分かった方がいい。
上辺の就職活動では月日をいくら重ねても、
結局、ダメージをもらうまで理解できないもんなんだ。
その時に「おお泣き
」するよりも
今から、もう一歩「深さ」(深い考え)を持った就活をして欲しい!