バルト三国新作アニメーションの上映始まる!! | 妄想印象派 自作のイラストや漫画、アニメ、音楽など

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私のブログとリンクしています水深300mさん 情報によって、

昨年オープンしたばかりの日本初のラトビア専門店

リガコレクション』(中目黒)を、

迂闊にもつい最近知ったばかりなのですが、

(追記:2017年に自由が丘へ移転)

早速その店へ行ってみたところ、

日本でアニメーションも含めたバルトの映画上映会が

行われるという情報を入手いたしました!!

しかも、来月(11月)上半期です。

実にタイミング良いですね。

場所は、アトラスタワー3階なので、

ミヅマアクションから歩いて直ぐですよ!!

というか、ミヅマアクションって、今でもあるのかな?

(追記:ミヅマアクションは2011年に休廊)


しかも、『ラピュタ阿佐ヶ谷』です。

以前、そこでエストニアアニメーション上映会が行われていましたが、

惜しくも見損ねてしまいました。

今度こそ見てやるぞ!!

厳密には、ラピュタ阿佐ヶ谷から少し離れた場所にある

アート・アニメーションのちいさな学校地下劇場』でやるそうです。


バルト三国記念週間-Baltic Week(11/6-11/12)

という、歌と音楽あり、写真と絵画の展示あり、料理教室あり、

ワークショップありの大イベントが、複数の会場で行われるのですが、

その一環として、映画の上映会も行われるわけです!!

これは行かねば!!


妄想印象派 あるいは、東京藝術(芸術)病院:::多摩美術病院-バルト三国記念週間


今年は、日本とバルト三国の国交樹立90周年&国交回復20周年

にあたる記念すべき年だそうです!!

因みに、エストニアアニメーション生誕80周年でもあります!!

既に紹介済み の『犬のユックの冒険』(Kutsu-Juku seiklusi)が

その記念すべき第一号です!!


この映画上映会は、『歌う革命』(The Singing Revolution)という

ドキュメンタリー作品のほかに、

バルト三国各国の新作アニメーション作品が

数本同時上映されるそうですけど、現時点では何と言う作品なのか?

貰ったチラシにもネットにも詳細が出ていないのでよく分かりません。


以前にも書きましたが、バルトのアニメーションの中で、

日本でまともに注目されているのは、エストニアだけです。

世界的に認められた作家が、

リトアニアやラトヴィアにはいないからです。

でも、リトアニアやラトヴィアの作品も、

今回は上映されるのか知れません。

非常に期待しております!!

ラトヴィアのアニメーションは、詩情溢れる幻想的なものが多く、

もっと多くの人々に知られるべきだとずっと以前から訴えております!!

リトアニアのアニメーションは、

くまなく見ているわけではないので断言は出来ませんが、

少なくとも見た限りでは、汗臭さというか土臭さというか、

チュルリョーニスの交響詩ではないけど、妙な土着っぽさを感じました。

それぞれに”特色”があると思います。


チラシには、何と、エストニアの人気アニメーション

発明村のロッテ(Leiutajateküla Lotte)

のロッテちゃんが出ているではないか(上掲の画像をご覧下さい)!!

このアニメーションは、かなり以前に紹介済み です。

その頃は情報をよく把握していなかったので、

後で記事を色々と書き直したり追記したりしました。

2000年に子供向けTVアニメーションとして登場したのが最初らしい。

最初にブログで紹介する時、

参考にした情報源には2006年と出ていましたが、

劇場用長編版が2006年という事のようです。


因みに、『発明村のロッテ』の和訳タイトルを最初に付けたのは、

実は私なんですね。

幾つかのブログやサイトの他、バルト三国記念週間のチラシにも

『発明村のロッテ』と和訳タイトルが出ていて驚きましたが、

関連タグをネット検索すると、私のブログが目立ってヒットするので、

多分かなり影響を与えているのかも知れません。

私以前にも日本語でネットでこのアニメを紹介している方は

僅かにいましたけど、その時は原語表記のままで、

日本語訳のタイトルまでは出していなかったんですね。

自慢話っぽくなるのでこれ以上はやめます。