ヘイノ・エッレル(Heino Eller)を聴く(YouTubeから) | 妄想印象派 自作のイラストや漫画、アニメ、音楽など

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Heino Eller: Complete Piano Music, Volume One | Toccata Classics

 

以前、

ヘイノ・エッレル(Heino Eller)エストニアの作曲家

剣と魔法の冒険RPGの様なマイナークラシック音楽(3)エストニア

で紹介した、『エストニア近代音楽の父』と呼ばれる

ヘイノ・エッレル(Heino Eller, 1887-1970)。

 

門下からは、エドゥアルド・トゥビン、アルヴォ・ペルト、レポ・スメラ

などといった有名作曲家が輩出されています。

 

そのエッレルの代表作である

弦楽の為の5つの小品(5 pala keelpilliorkestrile)1953

の第5曲(故郷のメロディ, Kodumaine viis)がYouTubeに出ていました。

 

子守唄を思わせる、優しい感じの癒し系メロディ。

遠い故郷を思って涙ぐむ人でも出てきそうなメロディ・・・。

こういった曲が何で無名なのか?

マイナークラシック音楽マニアをやっていると、つくづくそう思ってしまいます。

 

皆さん、知名度ではなくて、売れてるかではなくて、中味ですよ!!

売れてるのにも、「なんでこんなのが?」ってのがありますから。

まあ、私の感覚が一般の人からズレてると言われればそれまでですが・・・。

 

型番:CHAN241-26(2005年)

 

CD購入はこちら↓

Music from Estonia - HMV 

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故郷のメロディ(Kodumaine viis)

 

【追記】

画像2枚追加(2017/12/6)