やっぱり身体!!! | 桜井妙の「新ストレスと怒りの調理法」

桜井妙の「新ストレスと怒りの調理法」

★職業:講師 ★専門:ストレスマネジメント アンガーマネジメント コミュニケーション危機管理 ★特徴:「あたま・こころ・からだ」をととのえる ★㈱コミュニケーション・デザイン結 代表

すごーく良く寝ました

スヤスヤスヤスヤという寝息の中で
夢も見ずに(見てるけど思い出せない)
ぐっすりと。

まだ眠れます(笑)
でも涼しいうちにワンコのお散歩に行かねば


昨日は朝3時に理由があって起きたので
すっごく疲れてしまい久しぶりのネガティブでした。

今は同じ事を考えても
まっいいか・・・と、その事に対する執着が湧きません。
身体が元気で満たされてると幸福感の方が心を満たし
細部が気になりません


私が<あたま・こころ・からだ>セミナーを開始しようと思ったのは
まさにこのポイントです。

就活サポートをするとき面談や面接をしますが
某場所で大人の就活サポートの仕事をしていたとき
標準以上にふっくらというか、ふっくら以上の体型の方の割合が
驚くほど高かったこと


そして・・・ほとんど猫背。
前かがみで下を向いて上目づかいで最初座っています。
その当時は姿勢矯正の方法は簡単にしかわかりませんでしたが
何となく最初にやっていたのが姿勢矯正でした。

姿勢がよくなると笑みを浮かべる人が出始めて印象が一瞬で変化する。
ここに興味を持ちました。
姿勢と表情の相関関係です


私は幼いころから人を見るのが大好きで
大人を観察し続けました。
身体が弱くて学校を休む事が多く
兄弟姉妹は姉が一人で9歳上なので
年齢が離れすぎていて一人で遊んでいたからです。

10歳まであまり会話もした事がなく
ただひたすら大人をじーーーーっと眺めて観察していました。
身体は貧弱で細かったので内的な世界に生きていましたが
10歳の時から12歳まで3年間男性の担任の先生が
毎朝校庭を腿上げで走らせてくれました


暗くて静かな性格の私にはまるで拷問(笑)
しかし、2年後の運動会。3年生までビリで走っていた私は
その時リレーの選手でした。
身長がニョキニョキ伸びしっかり大きくなったら
気持ちが外向きになりました。

中学に入学したら違う環境になり
初恋も経験し、部活は体育会系に入部。
生徒会の役員にも立候補。
私の人生は陰から飛び出しすごい勢いで
友達もでき、学校生活が激変したら


もう両親の事とか家族の問題に意識は向かなくなりました。
泣いてばかりいた10歳までの生活は
単に身体を動かすだけで自然に変わりましたが
私の心を塞いでいた現実を変えたのではありません。
私の考え方や思考方法を変えたのでもなく

ただ・・・身体が変わったら
私の感覚が変わり身体反応が変化する


心理学や脳科学の勉強して脳の単純な反応による思考の影響性に気づいたら
脳よりももっと人に影響する身体の事を何とかしたかった。
でも何をすれば・・・。


S-レッチングや呼吸と出会ったのは本当にラッキーです


子供は親を選べません。
子供の身体が大きくなる大事な時期に
いつでもどこでも学べ影響力の高い姿勢を早く学校で伝えたいです・・・。


札幌の<あたま・こころ・からだ>セミナーはおかげさまで満席の予定です。
学校関係者の方はまだ参加はありません


でも、少しずつ縁を広げ
どこかで親の事で心が塞いでいる元気のない子に
姿勢を変えれば何か変わるよって
伝えたいです。

過去と他人は変えられませんが
それが出来たら10歳までの自分自身も救えるような
そんな気がしてしまいます・・・



あっ、しまった過去を思い出すと下を向いてる
未来の自分をイメージし

元気と笑いを
世界中に早く広げていかなければ


なんちって~
今朝はちょっぴり熱く語ってみる
身体が元気で心が前向きな私でした~(^-^♪

さっ今日も頑張るか


皆さんも
HAVE A NICE DAY