ボランティアの意味を間違っていました・・・ | 桜井妙の「新ストレスと怒りの調理法」

桜井妙の「新ストレスと怒りの調理法」

★職業:講師 ★専門:ストレスマネジメント アンガーマネジメント コミュニケーション危機管理 ★特徴:「あたま・こころ・からだ」をととのえる ★㈱コミュニケーション・デザイン結 代表

仙台・気仙沼から帰ってきました

帰りは飛行機でしたが千歳の雪で1時間DELAY
仙台空港で待合室ですでにスヤスヤ寝て
飛行機の中でグッスリ寝て
家についてBLOG書こうと思いつつ
BLOGのメッセージを書いて
大河ドラマを見ていたらそのまま爆睡

朝がきた♪

ってな感じです。

往復の移動では睡眠不足が一気に解消できるほど眠りました。
仙台と気仙沼では友人やS仲間、そして参加者の皆様と深く交流できて
実の多い四日間でした。

携帯メールやここにもたくさんメッセージを頂きながら
お返事ができないくらい忙しく本当に意義ある今回の旅でした。

ボランティアという言葉に違和感を感じ始めました・・・。

自助・共助・公助の中の
人間は「共に助け合う」自然の行為であり
仙台や気仙沼で私の思考や心は皆に助けて貰い
伝えた姿勢より、その事への感謝の気持ちの方が大きいです。

仙台佐藤歯科医院の先生やスタッフの皆様
まなみ院長先生のご家族
気仙沼のマルシェの方々
仮設住宅の皆さま
民宿なぎさの方々

気仙沼4気仙沼3



そして

兼子さん
S仲間の皆さん
SSS札幌大道り店の皆様

そして

行く直前にメッセージをくれたり
心配してくれた友人達

家を空ける主婦である私を
快く許し応援し又待っていて受け入れる私の家族

私は誰かを支えるよりも
こんなにも支えられているのだと気づかされる
そんな気づきがボランティアの奥にありました

ボランティアは「奉仕」でも「サービス」でもない

ボランティアとは「自立と自律」が根底にあり「自ら動くこと」
これが本質的意味で「WILL」なのだと学びました

自分が動けば
必ず誰かも動き影響を与えあい
多くの物が貰えるのは自分の方です

リンゴが上から落ちてくるのを待つ人のために手を差し伸べるのではなく
私がリンゴを自分の意志でしっかり取ること

私のために
私の意志で動く事で
多くの方から
たくさんのリンゴを私がもらい

しっかり手にした四日間でした

本当にありがとうございました