釜石の奇跡
それは99.8%子ども達の命が助かったことから有名になった言葉
それが「津波てんでんこ」です
釜石は岩手ですから、岩手県がそういう仕組みの考えがあるのか
それはよく知りません
でもこの考え方が多くの命を救いました
以下はWIKIからの引用です
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「てんでんこ」は、「各自」「めいめい」を意味する名詞「てんでん」に、東北方言などで見られる縮小辞「こ」が付いた言葉。
すなわち、「津波てんでんこ」「命てんでんこ」を直訳すると、
それぞれ「津波はめいめい」「命は各自」となる。
「津波てんでんこ」「命てんでんこ」を防災教訓として解釈すると、
それぞれ「津波が来たら、取る物も取り敢えず、肉親にも構わずに、
各自てんでんばらばらに一人で高台へと逃げろ」
「自分の命は自分で守れ」になるという。
また、自分自身は助かり他人を助けられなかった
としてもそれを非難しない、という不文律にもなっている。
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この言葉の奥には「自立と自律」の二つの言葉が存在します
私は自分のセミナーで
受講生と自分の依存の関係を作るのではなく
自分で考え行動する力をつけるお手伝いをしようと思っています
ですから、基本皆さん自分で考えましょう!が原点です
その為にどう伝えるかは私の課題です
コミュニケーションも「コミュニケーションてんでんこ」
プレゼンテーションも
リスクマネジメントも
S-レッチングも企画も
これからの行動も全て「てんでんこ」が基本です
つながる時はつながりますが
基本は「てんでん」です
自立&自律した人間同士対等の関係でつながり
誰か凹んでいたら
もちろん助け合いますが
やってあげるんじゃなく
それは自分の事として考えて共有するだけ
コミュニケーションの語源は「共有する」です
自分の命
自分の人生
責任持って「てんでんこ」
自分の力で創りたいですね
決して冷たくないけれど
自立と自律は大人な生き方ですから
日本人にはまだ違和感があるかもしれません
自立しながらつながる
これをずっと考えていますが
四角四面に考えると思考も身体も硬くなります
とにかく当たってくだけろ
そのために
自分を自を信じて
レッツゴー
吉と出たらラッキーで
凶と出たら「学び」にする
そんな生き方は
逞しいですが
女性としては
色気はないかもしれませんね・・・
まっいいか!