ようこそパセリ日記へ
可愛いだけが子育てではない
育児が始まって1ヶ月となる。子供は可愛い、これは間違いない。ただ可愛いだけでは無いのが本当の所だ。
小さな生命は生きる為に必死で泣き叫ぶ。母乳・ミルクが欲しい時、うんちやおしっこが出た時、眠たい時、体温調整がうまく出来ない時、とにかく自分にとって心地悪い時は泣いて教えてくれる。
それがあるから親は気付いてあげられる訳だが、
そのタイミングは何時だろうが関係無く訪れる。
初めての育児開始からの1〜2週間は、そんな子供に翻弄されて疲労困憊してしまった。夫婦共に子供の事で一杯一杯になってしまい、寝る間も惜しんでお世話を続けていた。
育児の前に自分の事
限界が来るのは時間の問題だった。お互いこのままでは共倒れすると察してから、初めて育児のあり方と向き合う事になった。
2人同時にお世話をしていたら、共倒れするのは目に見えている。まずはお互いに睡眠時間を確保する為に、お世話の時間で分担する事にした。
これを導入した事で何とか共倒れは防げた。本来は実家に頼ればいいのだろうが、各家庭には色んな事情があるもの。察してくれれば幸いだ。
今日や明日だけの話ではない
子育ては子供が成人するまで続くもの。その日さえ良ければ良い訳ではない。何があろうと毎日出来る事をやるのみ。
赤ちゃんはよく寝てくれる日もあれぼ、なかなか寝れない日もある。横に寝かせたままで泣き止まなければ、抱っこしたりしてあやす事もよくある。
それでもいつかは1人で寝れる様にならなければならない。そこも考えながら、1人寝の練習もさせていく。この繰り返しの中でも成長していくのだと考える。
まだまだ始まったばかりの育児。沢山の幸せを味わせてもらえている。愛情を注ぐのもまた幸せ。これからも責任を持って共に成長していく。