カノコガイです。
少なくはないと思いますが、収集品はこれだけです。
この種類は集団で生息しているので、そういう場所では沢山打ちあがっているのでしょう。
アマオブネガイ科は貝の蓋で同定するようなものがあるそうですが、打ち上げでは蓋が無いのでできません。
この貝の特徴としては、この科の多くが厚い外唇を持つものが多いのですが薄い外唇です。
渋いですね。
巻きに沿っての黒い筋がアクセント
貝殻表面に絞り込まれるように皺がよっているのが不思議で好きなところです。
螺塔は低いです。
模様は個体差が大きいみたいです。
色んな模様を集めて比較してみたいです。
大きさは15mm