娘の気持ち | JINのブログ

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ダメ主婦のトホホな毎日、心のつぶやき(時に叫び)をきのむくままに記します。

私が保育園を辞めて、別な業界に転職したことを、なんとなく娘には言わないでいたのです。あまり顔も合わさないし、あえて伝えて「で、」みたいな塩対応されるのも嫌だったし、もしかしたらちょっとがっかりされちゃうかな、という気持ちもなんとなくあったのです。


娘は今夜職をしているので、帰宅は朝の3時とか4時くらい。酔っぱらって電話しながら帰って来るので、私はどうしても目が覚めてしまい、トイレに行ったりします。


先日、同じような状況で、酔っぱらって機嫌の良い娘に、「もしかして仕事変えた?」と聞かれました。「エプロン干してないし、そりゃ気付くよね」と。「あんなに楽しそうで、イキイキしてたのに」「ママの事みて保育士になろうとしたのに」と、まさかの残念モードでした。しかも、「言って欲しかった」と、涙もほろり。


えー、そうなん?いつも冷たい態度じゃん。


そんな風に思ってくれていたなら、私が保育士として働いていた一番の嬉しい事だし、せめてしてあげられたことなのかなあと。(娘には悪いことしたなと、思う事ばかりの子育てだったので)


私の姿を見て保育士目指して、無資格ながら保育園で働いてみたりしてくれたなら、良かったなと思います。試験は頓挫してしまい、今は夜職だけど、3年位したら考えるそうです。


この先、たとえ保育士になることはなくっても、3年後を考えた時に何も思い浮かばないより、夜職もいつまでもできないしな、そしたらまた保育士試験受けるという手もあるな、とか、保育園で働く手もあるな、と、何か思い描く事があるなら、気持ちの逃げ道になって追い詰められなくていいのかなと思います。


うちの娘、保育職、天職だと思うんですよ。小さい子どもが寄ってくるタイプ。お世話も上手なんですよね。ただ保育園て独特な人間関係があるんで、そこが難しいかも…。


で、本人が言うにはどうやら夜職も天職らしいですよ。子どもと男性に好かれるってこと???。