2000人以上の応募者を見てきた就職活動の専門家@松田宏之の日記
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キャンプファイヤーと就職活動

こんばんは。松田です。

先日、江東区にある東京都現代美術館に行ってきました。


やはり芸術品を見るとインスピレーションが湧いてきますね。


常設展示のコーナーでは、
雑巾や手拭いが絞られたり、丸めれたりして
ガラスケースの中に展示されていました。



道端に落ちていたらただの雑巾ですが、
美術館の中で
きれいなガラスケースに収まっていると
そこに新たな意味を宿すことになります。


日常の中で、
何気なく触れているもの目にしているものが
ある場所やある時間、ある人にとっては
宝物のような価値を見出されることもあるんですね。



自分の常識だけでは理解できないことが世の中にはあるなぁと
いろいろと考えさせられる体験でした。




それでは、本題です。


あなたは、キャンプファイヤーをやったことがありますか?


僕は、
小学校の5年生の時にみんなでキャンプ場に行った時の夜に
やりました。


火をつけて徐々に燃え上ってくると

音楽を流して
マイムマイムとか
オクラホマミキサーといった曲で
フォークダンスを踊ることになります。


とくに、
オクラホマミキサーは
男女がペアになって音楽の区切りが終わると
一人ずれて踊るペアが変わります。


そこで、好きな子がいたりすると
その子まであと何人でたどりつけるのか
無事いっしょに踊ることができるのかみたいなことで
盛り上がったりしました。




あいにく僕は、
男子が多いクラスで人数を合わせるために
後ろから何人かは男子が女子役をするということで
女子側で踊っていました…



まあ今となっては
そんな記憶も薄れつつありますが。




今振り返ると、
あのドキドキ感はちゃんとルールを守っているから
成り立つのであって
俺が好きなのは○○ちゃんだからと
無理やり順番も守らず割り込んでいくような人がいれば
雰囲気は台無しです。




オクラホマミキサーというルール?に
沿ってやるからこそ生まれるドラマがそこにあるわけです。




では、
就職活動に置き換えてみるとどうでしょう?



ルールを守る行儀のいい人は、
自分の行きたい会社の説明会が人気で
満席になっていたら
予約できなかったとあきらめて
次の機会を待つのでしょう。





これ、もったいなくありませんか?




だれも、ネット上での予約だけしか受け付けませんと
宣言しているわけではないので、
電話して追加で一人予約できないか聞いてみるということは
できますよね。


たいがい、
会場は少し大きめのところを押さえていますし、
満席だったのに当日行ってみたら後ろの方は
ガランとしていたなんてことはしょっちゅうです。



どうせネットで予約できないのであれば
電話で確認をしてみるとか、
お願いしてみることは悪いことではないですよね。



集団生活の中で、
周りの人との協調性を教え込まれていると
暗黙のルールみたいなものが
自分の行動を小さくしてしまうことがよくあります。



集団生活の大切さを教えることが悪いとは言いませんが、
一人一人の目標を達成するためにはマイナスに働くことが
あるということは認識しておかなければなりません。




自分の行きたい会社があるのであれば、
その目標に向かってできる限りのことをすべきですし、
電話してお願いして断られたとしても
もともと予約できなかったのですからマイナスではありません。


むしろ、
そういった熱意は伝わるもので
案外、追加で予約を入れてくれる企業も多いです。



今日は、
自分の目標を達成するためのワガママを
考えてみてください。



こんなことを言ったら断られるかなとか
ちょっと嫌われちゃうんじゃないかなとか
お願いするのは悪いなといったことを考えてみてください。



それを行動に移すかどうかは、
お任せしますが



自分が大きな変化をしようとしたときに、
身近な人ほどそれを止めようとしたり、
否定するようなことを言ったりします。


人間は変化を恐れる生き物ですし、
安定が好きな人は特にその傾向があります。



でも、
本当に目標を達成したいと思うのであれば、
自信をもって行動しなければ
達成するものも達成できません。



嫌われるのが怖いと思うかもしれませんが、
今の時代周りの人にちょっと嫌われただけで
村を追いやられたりするわけではありませんし、
ネットが発達していますから、
あなたのことをわかってくれる人はきっとどこかにいます。



そんな時代に、
嫌われるよりもっと怖いことは、
無視されることです。


批判されることを恐れていたら大きく支持されることもありません。



成功する人をうらやむ人や批判する人は
必ず出てきます。



みんなと同じような行動をして
過ごしていたら自分らしい仕事をすることはできないでしょう。



あなたの大切な目標を達成するための
ワガママな行動はなんでしょうか?


行動してみたら
ぜひ報告をお待ちしてます!


それでは、また。


恐怖を取り除いて行動するコツ

小さく損して大きく得するという哲学

こんばんは。松田です。


YahooがECモールの出店料を無料にするというニュースが
最近話題になっていました。


珍しく孫正義会長が自らプレゼンを行い
出店者や報道陣の前に出て来ていました。



具体的には初期費用の21000円と月額25000円、
販売手数料でかかっていた売上の1.7%~6%を
すべて無料にするというものでした。


楽天市場に対抗するというような報道が多いようですが、
それは半分正解で半分不正解というところでしょうか。



多少は楽天市場から人が流れるでしょうが、
目指しているものが違います。

楽天市場は、お客さんへのコンサルティングサービスを
重視していて
どちらかというと売り上げの高い出店者が
主なお客さんになっています。


今回のyahooモールの無料化をしたところで
その人たちが動くとは考えにくいです。
無料であればとりあえず出店をしておこうという人はいるかもしれませんが。

yahooの狙いとしては最初はとにかく参入してもらう人を
増やすというところでしょうか
その後の展開としては、googleの戦略と同じように
無料で上質なサービスを提供し、
人が集まるところに広告を出してもらい
その広告料で稼いでいくというビジネスモデルを確立していくようです。



なので、楽天というより
googleがほぼ独占状態の市場を狙って行くことになるでしょう。



インターネットの広告での売上高は、2012年・2013年と2ケタの伸びをみせていますし、
googleの純利益も36%増と絶好調の伸びを見せる市場です。


孫さんは、そこを狙いにいくということです。


とてもスケールの大きい話ですが、
今日はなぜこの話をしたかというと


長く続くビジネスで大切な考え方が隠されているからです。




それは、
「小さく損して、大きく得する」
というものです。




友人関係であれば、
無料で奉仕することは当然という人は多いと思いますが、
ビジネスや仕事になると
なぜかその考えを忘れてしまう人がとても多いです。



イヤイヤ仕事をやって
お金のために働いて毎日同じような生活を送る。


そうすると仕事が義務になり
自分のできる限りの努力をしようとしなくなることが原因でしょう。



ビジネスや仕事は、
人と人とのつながりで成り立っていることを忘れてはいけません。



とくに今の時代は、
メールやSNSを通してビジネスを行うと相手の
表情が見えません。

だから相手の気持ちまで配慮できずに自分の私利私欲に任せた
ビジネスを行ってしまうのも仕方ないかもしれません。

それに、
ビジネスを長期的に成功させている人が近くにいる
環境の人は少ないと思いますから、
成功者がどういう考えや空気感で生活を送っているのかを
感じることも難しいんだと思います。


長野県にある中央タクシーは、
会社が経営不振に陥っていた時
京都のMKタクシーのサービスへ対する姿勢に感銘を受けて
自社の経営で
「小さく損して大きく得する」
という考えを実践していきました。

従業員は、
自分の判断でお客さんの心の奥底にある思いを感じ取り
それを行動に移しているのです。

ただ、
お客さんを車に乗せて目的地に運ぶということを仕事として
とらえるのではなく

お客さんのなくした財布を探すために
お客さんを降ろしたあとに来たルートを戻って
見つけるまで探したり、
薄着で寒そうにしていた親子連れの子供のために
靴下をオープン前のお店に掛け合って買ってあげたりと

もしかすると
直接もうけにつながらないことを一生懸命やっている


それが、
特に人間関係が希薄になってきている今の時代だから
お客さんの琴線に触れているのでしょう。


この中央タクシーは長野県でNO1の売り上げをあげています。


無線乗車率が99%で予約をしないと乗れないほどの人気になっています。


この
「小さく損して大きく得する」
という考えは、実践してみないとその感覚はつかめないと思いますし、
短期的な結果を求ようとした時点で、
この考えは実践できません。


自分でビジネスをやってみて感覚をつかむのもありですが、
最初からそれが難しい場合は、
会社に入って
「給料をもらって勉強をする」
毎日の仕事の中で自分の与えられるものは何かを
常に考えて行動に移してみるといいのではないでしょうか?




あなたの与えられるものはなんでしょう?




思い切り想像力を働かせてみましょう。


そんなヒントが詰まっている
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自分の身の丈に合った仕事?

こんにちは。松田です。


「自分が就職する会社は、親や友達に教えられるような会社がいい。」

「就職ランキングにのっている会社なら間違いないから

とりあえず受けてみよう。」


このような考えって誰にでもあると思うんですね。


とくに、

今の時代はたくさんの情報があふれているし、

たくさんの会社の情報にアクセスできるようになっています。


そして、それぞれの会社が猛烈にアピールしてくるわけですから…、

何を基準にして

どの会社を選んだらいいのかわからなくなり

ランキング上位の会社や親や友達・先生からの評価がよさそうな会社を

選ぶという選択肢に流れてしまうことは多いはずです。


もし、

このような基準で会社選びをしてなかなか内定が取れないなら

今日の話は参考にしてもらいたいと思います。


結論から話すと、

「自分のステージに合った仕事をする」

ということです。


一般的に評価の良い会社と言うのは

たくさんの人が応募するためにひとりひとりが埋もれてしまいやすいですし、

社風にもよるとは思いますが、

大企業であればなかなか冒険できないために、

可能性を感じる人でもちょっとクセのある人については採用をしづらいです。


だから、

だれにでもすごいと認められるような輝かしい実績があると

いうことならそのような会社から内定は出るかと思いますが、

そうではない場合、

なかなか人気企業からは内定を取るのは難しいというのが現実です。


また、

理想ばかりを追い求めてしまって

何度も不合格になることで誰にも必要とされていない感覚になり、

自信をなくすことにつながってしまえば

とてももったいないことだと思います。


自分を大切にするのであれば、

高い理想(一般大衆の理想)に向けて頑張るより、

自分の身の丈つまりレベルにあった仕事からスタートすることが

いいのではないかと僕は思います。


じゃあどんな会社がいいのかというのは

それぞれのレベルがあるので

答えずらいところがありますが。


選ぶときの参考にしてもらうといい考え方は、

レベルの違う仕事を複数受けてみることです。


レベルを見極めるためには、

説明会に集まっている人を見るとか話してみるとか

社員の話を聞いた時の印象とかそういったところをよく観察することです。

観察をしていくと

なんとなく感じ取れるものがあると思います。

自分はこの会社だったらやっていけそうだとか

この会社に集まっている人はレベル高そうだなという感覚ですね。


その感覚を見極めて何社かレベルの違う会社を受けてみることです。


プライドが高かったり、

親からの期待が大きすぎたりするとなかなか身の丈に合ったところへ

方向転換するのは難しいかもしれませんが、

そのプライドや親のしがらみを手放すことで

いいことが起こります。


それは、

「あなた自身の理想」が見えてくるということです。

ほとんどの人は、

他人から言われたこと、特に親からの言われたことや影響を受けたことが

自分の理想になっていることがあります。


自分自身の理想を見つけることができれば自然とモチベーションもわきますし、

自然体で仕事ができる可能性というのも広がります。


自分のステージに合った仕事からはじめて

仕事ができることの尊さをしったり

それを次に就職で悩んでいる人に伝えてあげられたらいいですね。


僕に質問があれば、

コメントくださいねー。お返事します。

それでは、また!

効果的な履歴書を書く1つのポイント

こんにちは。松田です。

今日は効果的な履歴書を書くための1つのポイントについてお話します。


普通履歴書を書く際に注意するポイントというのは、

言い回しや敬語であったり、マナーや形式といったものがあります。


そのあたりは、いろんな本が出ているのでそれを読めば

解決できます。


上のような基本的なことをおさえたうえで、今回お伝えしたいのは


履歴書を書くときに、

「企業側の立場に立って考えよう」ということです。


では、どんなことなのか具体的に説明していきます。

まず、あなたが希望している職種や業界があると思いますが、

その業界や職種あるいは会社で求めらるスキルはなんなのか?であったり

その職種ではどんな人が活躍しているのか?これを明確にします。


採用担当の方に聞いてもいいと思いますし、

自分でもどんな人が活躍できるのか考えてみるのはとても効果的です。


どんな人が活躍できるのかどんなスキルが必要なのかが明確になったら、


今度は、明確にした人物像にあったエピソードを自分の経験の中から

ピックアップします。


例えば企画職に応募したいのであれば、

企画職で活躍できる人は、人が思いつかないようなアイデアをたくさん出せる。

とか、その企画を現実的な実行に移せるところまで考える論理的な思考を持っている

とか情報収集をして的確な情報にまとめることができるなど…

他にもあるかとはおもいますが、

このように明確にして行きます

それに対して自分の今までの経験のなかで上のようなことをアピールできる

エピソード(ボランティアサークルで先輩が作った流れとはちがう企画を行ったなど)

をピックアップします。


そんなエピソードは自分にはないよ。という方は、


本当にないのでしょうか?

人生で20年以上生きてくればそれなりの経験はしているでしょうし、

細かく見ていけば毎日様々な経験をしているはずです。

ぴったりくるものでなくても近いものであればいいと思います。


この作業は、履歴書を書くときに効果がありますが、

面接で話すエピソードの洗い出しにもつながるので

ぜひやってみることをおすすめします。


企業側の採用担当者は日々沢山の履歴書を見ています。

書類選考をするときは、

その中から入社したら活躍してくれそうな内容を

書いている人を合格にしていきますので、

このポイントを押さえている人は、有利になるはずです。

なにごとも継続するためには

こんにちは。松田です。

前回のメールで、繰り返すことの大切さをお伝えしました。
http://ameblo.jp/ss-kd/entry-11107798157.html


スキルを身につけたり、成長したいと考えたときには、

なにごとも繰り返し練習をすることが大切ですが、

その繰り返しを「継続させるのがむずかしい」ということが良くあります。


きょうは、継続させるコツについてお伝えしたいと思います。


まず、継続させる前提として

「本当に継続させたいかどうか?」というのは考えたほうがいいと思います。


本当に達成したいことがその先にあるのか?だったり

本当に好きなことをやっているのか?など

根本的なところで継続するモチベーションに関係してきます。


それだけ継続させていくのがほとんどの人にとって大変なことなのです。


たとえば、色々なダイエット商品が世の中にはあふれていますが、

たぶんどれも継続すれば結果が出るものばかりだと思います。


だけど、なかなか継続することが出来ないから

あの手この手で色々な商品が出てきて、それらが売れるわけです。

なかには、コレクションのように家に置かれている人もいますよね。


なので、本当に継続して、その先に本当に達成したいことがあるのか?

ということが重要になってくるので、

この点は明確にする必要があるわけです。

その先にある達成したいことも明確にしておけばより強力です。



つぎに、継続していくときに意識しておきたいことですが、

それは、潜在意識の中に「安定を求める」プログラムが入っているということ

この安定への欲求というのが根強く存在しています。

また、自分の身近な人もこの安定を求めるプログラムは入っています。



つまり、

継続を続けて今よりも成長すると

今までの自分ではなくなってしまうわけです。

そして、それを無意識に阻止しようとしてしまう自分がいるということです。


あなたの周りに居る人も

あなたが急に変化をしようとすると

あなたが変化しないように邪魔をしてしまう人が出てきます。

それが無意識でやっていることなので厄介です。


だから、どのように考えればいいのかというと

ちょと継続するのがつらくなってきたときには、

「潜在意識の中で、安定を求めるプログラムがあって

自分が変化をすることに抵抗しているんだ」


いま変化や成長をしようとしている証拠なんだ

ということを意識的に考えることです。



最後に、とても大事なことですが、


それは、精神面と肉体面の健康を保つことです。

詳細はまた別の機会におつたえすることにしますが、

健康的な食事と適度な運動が大切になります。


それでは、何事も繰り返して

スキルアップにつなげ、明るい未来につなげていきましょう。
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