RYUJIのサブカル批評 -6ページ目

預言者

DVDにて、映画「預言者」を鑑賞。

 

ほんとに?・・・・・・本当にカンヌ映画祭でグランプリを受賞したの?って鑑賞後に思っちゃいました。もしかすると、日本人には分からない民族的な感覚の違いがあるのかも知れません。

このテの映画が好きな僕がイマイチと感じてしまったので、かなりの映画好きじゃなければ観る必要が無いように思います。

特にカンヌ映画祭なんかは撮った監督で作品を評価してしまう傾向が強いですから、実はあまり参考にならないケースが多いです。

 

採点/75点

 

神田ごくら町職人ばなし/坂上暁仁

マンガ「神田ごくら町職人ばなし」を読了。

 

職人のカッコ良さを見事に描いています。そして、このマンガを描いた「絵描き職人」としての坂上暁仁さんの仕事振りも見事ですね。

僕は面白くて何度も読み返してしまいました。

文句なしの、このブログの最高点です!

 

採点/95点

 

毒舌弁護人-正義への戦い-

DVDにて、映画「毒舌弁護人-正義への戦い-」を鑑賞。

 

僕は法廷モノが好きなのでそれなりに楽しめましたが、人にオススメ出来る程の内容ではありませんでした。

香港で制作された映画なので、知らない演者の方達ばかりが出演していたので、そこだけは新鮮に感じました。

 

採点/75点

 

公共の敵

DVDにて、映画「公共の敵」を鑑賞。

 

ソル・ギョングさんが主演と知ったのでレンタルしてみました。

シリーズ化されているらしいですが、そこまでの作品ではないと思いました。ツッコミ所満載って感じです。

余計なエピソードを多く描いている割に、深く描かなければいけない所は何故か飛ばしてしまっている印象を受けました。

それにしてもこのタイトル、何とかならなかったのでしょうか?

 

採点/75点

 

SISU/シス 不死身の男

DVDにて、映画「SISU/シス 不死身の男」を鑑賞。

 

グロいシーンが上手く描けているので面白かったです。でも、何かが足りない・・・・・・と言うか、残念な所が多い作品でした。「金の採掘」や「女性集団」の要素はいらないと思いましたし、主役を演じた男優さんが、どうしても強く見えなかったです。

 

採点/75点

 

ブラック・ジャック(2024年・テレビドラマ版)

録画しておいたテレビドラマ「ブラック・ジャック」を鑑賞。

 

何か色々と批判されてますね。制作者サイドの苦労は分かりますが、僕は作品は受け手の感じ方がすべてだと思っているので、今後の課題にはなるのかも知れませんね。

因みに、今までのブラック・ジャック役として僕が一番合っていたと思う役者さんは(作品の出来はともかく)本木雅弘さんです。ピノコ役は、今回の永尾柚乃さんがとても良かったです。彼女のアッチョンブリケは今までで一番可愛かったです。

 

採点/75点

 

鬼滅の刃 柱稽古編

連続テレビアニメ「鬼滅の刃 柱稽古編」(全8話)を最終回まで観終えました。

 

本当によく出来たアニメだと思います。クオリティーがハンパないですね。

マンガが原作ですが、アニメはアニメとして独立して観るコトが出来る稀有な作品だと思います。

 

えっ、無限城編・・・・・・劇場版、3部作?

これからどんな展開になるのでしょうか?

 

採点/85点

 

里見八犬伝

録画しておいた映画「里見八犬伝」を鑑賞。

 

すでに何度も観ています。特に好きな映画と言う訳ではありませんが、テレビで放映される度に観てしまいます。

 

まずは、薬師丸ひろ子さんが可愛いです。真田広之さんが演じた犬江親兵衛と「男女の関係になりました」って感じのシーンがあるのですが、公開当時、薬師丸さんは未成年だったので、個人的にはかなりの衝撃を受けた記憶があります。

あと、夏木マリさんのヌードも凄いなー。

そこまでオススメ出来る映画ではありませんが、荒唐無稽さが魅力の面白い作品ではあります。

 

採点/80点

 

裏切りの陰謀

DVDにて、映画「裏切りの陰謀」を鑑賞。

 

ファン・ジョンミンが出演しているだけで、作品のレベルがワンランクアップする気がします。

本作のような映画を観る人は、「悪」が懲らしめられるラストを望んでいると思うのですが、そんな感じではありませんでした。もう少しカタルシスが感じられるストーリーにして欲しかったです。

演者は皆良かったですよ。

 

採点/80点

 

劇場版 トップをねらえ!

DVDにて、アニメ映画「トップをねらえ!」を鑑賞。

 

出たー、ガイナックス!色んな意味で超有名なアニメですね。ずっと気になっていたので、今回初めて観てみました。

 

「エヴァンゲリオン」を彷彿とさせるストーリーと演出でした。

本作がアニメ史を語る上でとても重要な作品であるのは間違いないでしょうね。ただ、個人的にはそこまで楽しめませんでした。

 

採点/75点