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お知らせ:初版:20201210
■ 疑問点の答え合わせ
(1) 搭乗人数?
ボルト・ボンバーの自動操縦も考えられましたが、搭乗者は5人のまま。
不明の1人はカリーニン作戦指揮官。
点呼にはクルツ→カリーニン→マオ→テッサの順で応答しています。
(2) 武装換装?
テッサ大佐が浜口博士の相談にのり、試験的に超高速ミサイルを装填。
(3) 声紋認証?
シナリオでは何も触れられずフルメタ・チームがボルテスⅤに搭乗していました。
賀東招二氏の設定ミス&寺田貴信GPのチェック漏れも考えられます。
しかし好意的な解釈も可能です。
合体シーンがないことから、声紋認証できなければ合体出来ないだけで操縦は可能と想像できます。
今回は、
- 予めボルテス・チームがボルトインする
- ボルテス・チームが機体から降りる
- フルメタ・チームが機体に乗り込む
- フルメタ・チームが操縦・戦闘する
というシーンが尺の都合でカットされたのでしょう。
戦闘後にボルトアウトしておくのは、収納スペース問題もありますが、寧ろセキュリティー強化のため。
またボルトボンバー・ボルトパンザー・ボルトフリゲートは合体すると操縦席が装甲で隠れる仕様。
操縦者の安全性は高い反面、非常時の脱出が困難であり、この3機の乗り換えには時間がかかります。
なお、脱出装置は付いていません。 いざという時の気の緩みに繋がるので・・・ って鬼か! |
(4) 不慮の事態って何?
集団食中毒を疑いましたがハズレ。
今回の乗り換えは、第1・3弾のような不測の事態ではなく、第2弾のような計画に沿ったもの。
ボルテス・チーム以外が操縦したデータが欲しい浜口・左近寺博士。
元々はボルテス・フルメタの平和な技術交流。
誤算だったのは技術交流試験中の敵襲。
フルメタ・チームの身を案じ、テストを中断しようとする浜口博士。
ビッグファルコンを守るため、このまま戦闘続行しようとするテッサ。
民間人と軍人の危機意識の違いが巧く表現されています。
■ 注目シーン
> フィッティング
ボルテスⅤも機械なので、故障・摩耗での部品交換はあります。
部品交換後の微調整をフィッティングと言います。
身近な例では、レンタカーに乗り込んだ際の、ミラーやシートの調整。
> フリゲートの乗り心地は悪くない?
左近寺博士がボルト・フリゲートの狭さを心配し、テッサが「潜水艦は落ち着く」という会話。
よくよく読むと整合性が合いません。
フリゲートのコックピットカプセルは小柄な日吉に合わせて調整。
日吉は剛三兄弟の末弟、かつ小柄。
長男健一が15歳なので10歳程度? (8歳という説も)
一方のテッサは16歳。
これを踏まえて、
乗り心地は
そう悪くない
と思う左近寺博士の神経を疑います。
どう考えても
悪いでしょう
テッサは潜水艦トゥアハー・デ・ダナンの艦長でもあるので「落ち着く」と応えたのでしょう。
気遣いさせるなよ!
藤吉夏鈴サンを思い出しました。
> 天空剣Vの字斬り(CP)
「カバーするためのもの」とはガトリングミサイルの代わりに装填しておいた超高速ミサイルのこと。
未調整だったのは後日試験するつもりだったのでしょう。
超高速ミサイルで牽制し、体勢を崩してから必殺の一撃! うーん、カッコイイ。
【明日より『#クロッシングパイロット 第4弾』開始!】
— スーパーロボット大戦DD公式 (@srw_dd_pr) December 9, 2020
第4弾のシナリオ(全3話)は、「フルメタル・パニック!」原作者、賀東招二氏が監修!
ボルテスⅤに全てを懸け、
宗介達が戦いの渦へ飛び込む!
SSRユニットパーツ『天空剣Vの字斬り(CP)』の戦闘演出を公開します!#スパロボ #スパロボDD pic.twitter.com/HSYx3lHEQD
> 叫ぶ宗介
「真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ」のネオゲッターは第1話で、
音声認識で
武器が使える
と、神隼人が一文字號に教え、チェーン・ナックルを使用します。
ボルテスⅤの声紋認証機構に語彙読解能力を付加できれば音声認識が可能です。
しかしフルメタ・チームがCPする際、声紋認証そのものを行っていません。
フルメタ・チームが声紋認証していれば、ボルテス・チームと同じタイミングを再現できたかも?
尤もそれだと、超高速ミサイルによる体勢崩しが不要となってしまいます。
あちらを立てれば、こちらが立たず。
■ CP必殺パーツ
天空剣Vの字斬り(CP)、本家との比較
攻撃力 | 攻撃力バフ | 必殺威力 |
2940 | 23.0% | 235% |
2880 | 21.5% | 210% |
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