三角持合が煮詰まって、ユーロ圏格下げにどう反応するのか?! | stockracerの雑記録

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 勝組投資家を目指すオヤジの勝手予想!(日本市場・寄り付き前)

 ※1月16日(月)08:00記。

 1月13日(金)の結果。
日経225 8500.02円(+114.43)
TOPIX 734.60(+7.45)
大商・日経平均先物 8500円(+120)
CME・日経平均先物(円建て) 8460円(前日大商終値比-40)
ダウ30種平均 12422.06ドル(-48.96)
ナスダック 2710.67(-14.03)
S&P500 1289.09(-6.41)
SOX指数 383.47(-8.28)
WTI原油 98.70(-0.40)
NY金先物 1630.8(-16.9)
CRB商品指数 307.70(-2.16)
VIX指数 20.91(+0.44)
バルチック海運指数 1053(-52)
外資系証券注文状況 9社1010万株の売り越し

 週末金曜日の日経平均は、反発。
NY市場の上昇を受けて、寄付きから高く始まり上げ幅を拡げる展開に。ユーロに対する円高の一服も相場を押し上げた。しかし、節目の8500円を越えると上値が重くなり、上海市場が下げたことから、一旦は上げ幅を縮めた。後場の中盤から先物主導で再び上昇基調となり、結局前日比+114円の8500.02円で引けた。

 週末金曜日のNY市場は、反落。
S&Pがユーロ圏の複数の国の格下げを行なうとの観測から、軟調に推移した。また、JPモルガン・チェースの四半期決算が、23%の減益になったことが嫌気されるなど、銀行株が売られた。1月のミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は、市場予想を超える74.0まで上昇したが、格下げのニュースのインパクトが強く材料視されなかった。ただ、この格下げについては、S&Pが昨年12月初めに既に示唆していたため、予想通りとの見方が強まり、下げ幅を縮めた。結局ダウは、前日比-48ドルの12422.06ドルで引けた。

 週末金曜日のヨーロッパ株も、下落。
NY市場同様、S&Pにより、ユーロ圏の複数の国が格下げされるとの情報から、売りが嵩んだ。主要市場では、イギリスFTSE100、ドイツDAX、フランスCAC40は何れも下落。

 13日・金曜日のNY市場の取引終了後、S&Pは予告通り、フランスとオーストリアを最上級のAAAから1段階引き下げ、イタリアを2段階引き下げるなど、9カ国の格付けを引き下げた。この結果ユーロ圏でAAAを維持したのは、ドイツのみとなった。フランスが格下げされたことにより、市場では、ギリシャ政府と民間の金融機関との間で、債務をどのように負担していくのかについての交渉の成り行きや、EFSFの格付けが、維持できるのかどうかが焦点になるという。NY市場では、この格下げは既に織り込み済みと判断されたようだが、日本などアジア市場,欧州市場では、果たして織り込んでいるのか?市場がどう判断するのかに注目したい。

 既にオセアニア市場から、週明けの取引が始まっている為替は、ドル/円が、76円90銭台での推移。ユーロ/円は、97円20銭台での推移。S&Pのユーロ圏9カ国の格下げを受けて、ユーロが大きく売られる展開になっている。

 週末金曜日のCME・日経平均先物(円建て)は、ダウの値動きに連動して推移し、前日大商終値比-40円の、8460円で帰ってきた。

 この結果、今日の日経平均は、下落すると予想する。S&Pによるユーロ圏9カ国の格下げを受けて、ユーロが売り込まれていることから、日本株市場は、まだこの材料を織り込んでいないと判断すると思われる。外資系証券の注文動向が、いつにも増して大きく売りこしになっていることも、影響しそうだ。国内要因に乏しく、テクニカル的には動き難い状況にあり、グローベックスのNY市場指数先物が大きく上昇していることから、下値追いになる可能性は低いが、終日軟調に推移するのではないか。
終値の予想は、下値がボリンジャーバンドの-σ、上値は節目の8500円と見る。

 上記、S&Pによるユーロ圏格下げで、ユーロが下落していることに加え、野田改造内閣発足への評価がどう出るのかについても、市場が反応するのか、しないのかも含めて、注目したい。既に、新閣僚からも、野党側の格好の攻撃材料になりそうな発言が出ているようで、言葉尻を捕まえて大袈裟にまくし立てる、野党の幹事長さんもみっともないが、政府と閣僚が違うことを言うのも、何回繰り返されても理解しがたい。岡田氏を入れて、消費増税まっしぐらのはずだったのに、最近の野田首相の口からは、この期に及んで解散に含みを持たせる発言が出始めている。これは、党内の反対派のガス抜きのためのポーズですか。それとも、無党派層を中心とした有権者を、得意の話術でまた騙すつもりですか?もう、何を言われても、全く信用できないんですがねぇ。それにしても、世の中おかしなことが多すぎる。あえて、ぼかした言い方をするが、どっかの学者先生が、福島第一原発事故が原因で死亡した人は、一人もいないと発言したとか。この人は、おかしな新興宗教の教祖ですか?そんな、誰が見てもありえないことを、本気で言っているのですか?あまりにも、ふざけすぎていて、批判するにも、気の利いた言葉さえ浮かばない。

 では、また。