ノンフィクションandノット・ポエム(Part2.0-証言その①) | stockracerの雑記録

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    ~Part1.5からの続き~

「今の生活環境を変えようと、無い時間を捻り出してあれこれ動いて来たが、ようやく結論が出そうなところまで漕ぎ着けたよ」

あなたには、漠然としすぎて、何の事だか分からないと思うが、関係者の名誉に係わるので、詳しく言えないのが心苦しいんだけど」

「早速本題に入ろう、の結論は出ている」

「今同居しているあの人と離れて一人になって、自分の生活を取り戻そうと思うんだ」

「もうは、十分に長い間貢献したはずだから、あいつに交代してもらっても罰は当たらないだろう」

「これは、がお願いして、あいつにやっていただくということではなく、公平な役割分担の中での引継ぎだ」

あいつやその家族に、どれだけ筋違いの批判を受けようとも、今決断しなければ、自身が駄目になる」

「心と、身体と、頭に、それだけのダメージを負っているんだ」

は、もう若くは無い」

「でも、老け込む年齢でもないし、今ならまだ、自分の生きがいを取り戻せるかもしれない」

「今しかないんだ、もう待てないんだ」

あの人から離れるしかないんだ」

「代わりに、あの人と暮らすことになるあいつやその家族が、どれだけ大変な目に遭うのかを、は知っている」

あの人が、どうやって、自分に一番近い人間を追い込んでいくのかも知っている」

「でも、たとえ、あいつと同じダメージを受けることになっても、あの人の下に残ることはできない」

「それは、自身の崩壊を意味するからね」

 話を続けようとする僕を遮り、それまで聞き役に回っていた相談相手の男が、こう言った

「後付けみたいな、都合のいい話しだなぁ?」

    以下、Part2.5に続く