今日もCMEの下落分だけ下げた後は、もみ合いのパターンでしょうか? | stockracerの雑記録

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 勝組投資家を目指すオヤジの勝手予想!(日本市場・寄り付き前)

 ※11月28日(月)08:05記。

 11月25日(金)の結果。
日経225 8160.01円(5.17)
大商・日経平均先物 8180円(+20)
CME・日経平均先物(円建て) 8120円(前日大商終値比-60)
ダウ 11231.78ドル(-25.77)
ナスダック 2441.51(-18.57)
WTI 96.77(+0.60)
NY金先物 1685.7(-10.2)
SOX 344.14(-4.03)
VIX 34.47(+0.49)
外資系証券注文状況 9社550万株の買い越し

 週末金曜日の日経平均は、小幅に5日続落。
NY市場が休場する中、欧州債務危機問題について、ユーロ圏共同債の発行や、ユーロ圏の財政統合に向けた動きがECBの役割変更に繋がりかねない事ついて、独・メルケル首相が改めて反対の姿勢を示したことなどが嫌気され、寄付きから年初来安値を更新して始まった。しかし、国内年金筋の買いや、海外機関投資家の買いが入り、すぐに切り返し、その後は昨日の終値を挟んでもみ合いとなった。週末の手仕舞い売りや、欧州勢のバスケット売りが観測される一方で、いわゆる値ごろ感から主力株の一角に買いが入り、底堅い動きとなった。結局前日比-5円の8160.01円で引け、終値での年初来安値を更新した。

 週末金曜日のNY市場は小幅に4日続落、絵に描いたようなジェットコースター相場。
年末商戦のスタートとなるブラックフライデーへの期待から、上昇して始まり、売り上げが好調なのではないかとの憶測が流れると上げ幅を拡げた。しかし、欧州債務危機問題に関連して、イタリアの6ヶ月物国債の入札で、利回りが6.504%と、ユーロ導入後の最高となったのに続き、2年物ゼロクーポン債の入札では、利回りが危険水域を超える7.814%となり、これに反応して市場では、イタリアの2年債の利回りが、8%を超えるなど、危機が拡大しているのではとの懸念が強まると、急速に上げ幅を縮めた。結局ダウは、前日比-25ドルの11231.78ドルで引けた。

 週末金曜日のヨーロッパ株は、取引時間の関係で、NY市場の上昇局面で相場が引けているので、各国ともその流に連動して、小幅高で引けている。
主要市場では、イギリスFTSE100、ドイツDAX、フランスCAC40は何れも小幅に上昇。

 既にオセアニア市場から週明けの取引が始まっている為替は、週末にイタリア国債の入札の不調から、ユーロが全面安になったが、IMFが、イタリア支援のために最大6000億ユーロ(約62兆円)を準備しているとの報道が伝わったことをきっかけに、ユーロが一気に買い戻され、ドルが売られる動きとなった。現在は、ドル/円が、76円40銭台での推移。やや円高方向へ。ユーロ/円は、103円40銭台での推移。急速に円安方向へ進み、103円台を回復している。

 週末金曜日のCME・日経平均先物(円建て)は、ダウの値動きに連動して推移し、前日大商終値比-60円の、8120円で帰ってきた。

 この結果、今日の日経平均は、CME・先物の終値付近まで下げて始まると見る。ただ、日経平均はかなりの安値圏にある上、上記為替動向や、自立反発狙いの買い、年金筋やETFの買いが入る可能性もあり、売り一巡後は底堅く推移しそうだ。
終値の予想は、下値がCME・先物の終値の8120円、上値は週末金曜日の場中高値付近の8200円と見る。

 イタリアを支援するために、IMFが6000億ユーロという多額の資金援助を決めたのは、ドイツ(メルケル首相)が、債務危機問題の解決に向けたECBの役割拡大を、頑なに拒んでいることによる苦肉に策だという。EU内のことは、EU内部で解決して欲しいとは思うが、今はとにかく問題解決に向けて、一定の目処が付いたことを世界の金融市場が確認するところまで行かないと、どうにもならないという気がするので、日本に住む弱小個人投資家としては、今度こそは良い方向に行くように願うばかりだ。

 では、また。