勝組投資家を目指すオヤジの勝手予想!
※9月23日(金)12:00記。
9月22日の結果。
日経225 8560.26円(-180.90)
大証・日経平均先物 8490円(-190)
CME・日経平均先物(円建て) 8375円(前日大証終値比-115)
ダウ 10733.83ドル(-391.01)
ナスダック 2455.67(-82.52)
WTI 80.51(-5.41)
NY金先物 1741.7(-66.4)
SOX 352.78(-12.59)
VIX 41.35(+4.03)
NY市場は、大幅続落。
新規失業保険申請件数が、市場予想を0.3万件上回り、大型のM&Aの発表や、個別銘柄でも、フェデックスが業績見通しを下方修正したことで8.2%下げるなど、材料は色々あったが、市場はこれにはほとんど反応しなかった。
今日、大幅下落した原因は、アジア・欧州・アメリカがそれぞれ抱える問題が、一つの大きな流れになって世界経済を落ち込ませ、一部では大恐慌が始まったのではと懸念する声が出る程の状態になっている事にあるというのが、大方の見方だ。
アジアでは、日本は、元々債務が積み重なっている上、円高や震災復興のための臨時増税などの問題で、財政に不安がある。
又、中国のPMI(購買担当者景気指数)の低下により株価が下落する。
ヨーロッパは、ギリシャのデフォルト懸念などの債務危機問題に、なかなか解決の目途を立てられない。
アメリカは、FOMCで打ち出したオペレーションツイストの実施では、新たな金融緩和策として不十分であると、市場では判断されて失望売りが出ている。
追い打ちをかけたのが、上記中国のPMIの低下や、発表された宣言文の中で、「米経済は、著しい下方リスクに直面している」との見解が示された事から、今後の株価の一段安を見越した投資家が、ポジション解消の売りを加速させているとの見方が出ている。
この流れを受けて、ダウは、寄り付きから大幅に下落し、下げ幅は、一時520ドルを越えた。
引けにかけて、やや買い戻しが入ったものの、前日比-391ドルの、10733.83ドルで引けている。
ダウの日足を見ると、これまで全く気付かなかったが、三尊からの下落トレンドに突入した形に見える。
直近の8月9日場中安値の10604.07ドルを、場中に下回り、ローソク足の形も、強い売り圧力が今後も続くとされる、陰の寄付き坊主の形となっており、ローソク足で見るテクニカルでは、非常に悲観的にならざるを得ず、次の下値の目途は、僕の得られる資料では、今のところ見当たらない。
ヨーロッパ株も、上記の理由で大幅続落。
イギリスFTSE100、ドイツDAX、フランスCAC40も揃って大幅続落。
為替は、安住・財務相が、過剰な円高を警告するとともに、日本として断固とした対応(介入)を取る用意があると発言したにも拘らず、円安方向へ切り返したのはほんの数時間で、依然として、歴史的な円高水準に留まっている。
現在は、東京市場が休場なので時間外取り引きだと思われるが、ドル/円が、76円20銭台での推移、ユーロ/円は、昨日と比べてやや円安に戻して、103円10銭台での推移となっている。
CME・日経平均先物(円建て)は、ダウの値動きに連動して推移し、前日大証終値比-115円の8375円で帰って来た。
この時間(12:50)には、G20関連の共同声明などの情報が出ていると思われるが、その件については、次のブログに書きたいと思います。
何れにせよ、資金力の乏しい、個人投資家にとっては、厳しい情勢となった。
では、また。