アメリカが風邪をひいて、日本がダメージを受ける? | stockracerの雑記録

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 弱小個人投資家の勝手予想!


 ※7月30日11:00記。


 7月29日結果(日付は全て、当該国の現地時間)。

日経225 9833.03円(-68.32)

TOPIX 841.37(-7.00)

マザーズ 453.23(-17.50)

日経JASDAQ平均 1267.50(-7.59)

大証・日経平均先物 9830円(-70)

(8月1日)大証・先物ナイトセッション 9840円(前日・大証終値比+10)

ダウ 12143.24ドル(-96.87)

ナスダック 2756.38ポイント(-9.87)

S&P500 1292.28(-8.39)

イギリスFTSE100 5815.19(-58.02)

ドイツDAX 7158.77(-31.29)

フランスCAC40 3672.77(-39.89)

CME・日経平均先物(円建て) 9820円(大証・終値比-10)

ドル/円 76.75円(NY市場終値)

ユーロ/円 110.53円(NY市場終値)

ユーロ/ドル 1.4401ドル(NY市場終値)


 7月29日の日経平均は、米・債務上限引き上げ問題への懸念拡大で、NYダウが5日続落したことを嫌気して、CME・先物の終値をわずかに下回って寄り付き、その後も軟調に推移。

失業率や、CPIコア指数、鉱工業生産などの経済指標が、揃って市場予想を下回ったことも重しになった。

下値では、決算絡みの個別物色の買いもみられたが続かず、後場に入って、円高が一層進むと下げ幅を拡大し、前日比68円安で引けた。

日足を見ると、これ迄下値をサポートしてきた、節目の10000円及び200日移動平均線を大きく下回って3日続落している。

25日線が200日線をゴールデンクロスしているが、材料重視の今の相場環境では、特に意味をもたない。

今後は、7月初旬までの、9400円~10000円のレンジ相場に逆戻りする懸念がある。

週明け月曜日は、自律反発もありそうだが、今度は200日線が上値抵抗線になりそうだ。


 現地時間7月29日のNY市場は、債務上限引き上げ問題の懸念拡大を受けて下落した。

ダウは6日続落、寄り付きから大きく下落した。

第二四半期のGDP成長率が、市場予想の+1.8%を下回る+1.3%に留まったことも影響した。

その後、オバマ大統領の事態打開を促す発言をきっかけに、決着に向けた期待感から、一時的に前日終値付近まで値を戻したが、懸念は払拭されず、7月のシカゴ購買部景気指数や、ミシガン大消費者信頼感指数が市場予想を下回ったことなども影響して再び下落に転じ、結局前日比-96.87ドルで引けた。

ダウの日足を見ると、ダブルトップのネックラインを下回り、次の節目となる12000ドルに向かう下落トレンドにあることが鮮明になってきた。

債務上限問題の成り行きで、ガラッと変わる可能性はあるが、テクニカル的には、厳しい状況。


 ヨーロッパ株は、アメリカの経済指標の悪化に伴う、債務上限引き上げ問題への懸念拡大が影響し、各国揃って下落した。

チャートを見ると、下値からは上昇した状態で引けているように見えるが、これは取引時間の関係で、ダウが一時的に値を戻した動きに連動したもの。

為替は、NY市場の終値では、ドル/円が76円台の後半、ユーロ・円が110円台の中盤と、いずれもかなり一方的に円高が進んでいる。

8月1日付の大証・日経平均先物のナイトセッションは、ダウの動きに連動して前日・大証終値比+10円で引けている。

CME・日経平均先物は、ダウが下落している割には底堅く、大証終値比-10円で返ってきた。


 この結果、8月1日(月)の日経平均及び大証・日経平均先物は、週末の米・債務上限引き上げ問題の成り行きと、それに伴う為替の動向次第となりそうだ。

このまま、目立った進展もなく月曜日を迎えれば、CME・先物の底堅さを好感して、日経平均は3日続落からの自律反発に向かうこともあり得る。

決算の本格化もあり、個別物色も拡がりそうだ。

しかし、為替が、震災直後の高値水準まで円高が進んでいることや、米・債務上限引き上げ問題の採決が、たびたび延期されるなど先行きが不透明な状態では、日本株市場がどうなるのか予想することは、正直僕の能力では困難だ。

日銀の為替介入の有無も含めて、月曜日の相場は、少なくとも寄り付き前の外資系の注文動向や、板情報を見てからでしか、何も判断できない。

本当に、困ったもんだ。


 では、また。