ドル/円乱高下、介入はあったのか? | stockracerの雑記録

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 ※7月26日23:55記。

7月26日の日本株市場。

日経平均は、寄り付きこそ、CME・日経平均先物の終値にさや寄せする形で、小高く始まったが、キヤノンなど、好決算銘柄が個別に物色される以外は、国内要因に乏しい中で、米・債務上限引き上げ問題が長期化していることや、為替が円高傾向にあることを嫌気して下げる展開となった。

オバマ・大統領の演説が、インパクトに欠けると評価され、ドル/円が一時77円台に入ると、前日比マイナスに転じる場面もあったが、前場は昨日の終値付近で引けた。

現物株の昼休み時間中に、為替が急速に円安方向に動くと、後場は先物主導で上昇する展開となったが、大引けにかけては伸び悩み、結局小幅高で引けた。

尚、昼休み中の急速な円安については、今のところ介入の有無については確認されていない。

日経225 10097.72円(+47.71)

大証・日経平均先物 10110円(+60)


 日足を見ると、明らかに持ち合いの様相。

移動平均線は、短期線、長期線共に上向きで、明日にでも、25日線が200日線をゴールデンクロスしそうな勢い。

引き続き、国外の材料に左右されそうな相場だが、テクニカル的には、7月8日の場中高値の10207円を試しに行く展開か。


 現地時間7月26日のNY市場は、ダウが、債務上限問題に進展が見られないことから、3日続落の動きになっているが、8月2日の期限までには、合意するだろうとする楽観論も根強く、安値では買い戻しも入る展開。

経済指標の結果は、まちまちだが、市場は余り反応していないように見える。

ダウの日足を見ると、昨日同様、短期的には下落トレンドで、下値の目途は、12400ドルに見えるが、債務上限引き上げ問題の動向によっては、テクニカルには関係なく、急速に値を戻す可能性がある。


 ヨーロッパ株は小動き、米・債務上限問題に対する懸念は残るものの、国内要因や、個別の材料には素直に反応しているようだ。

為替は、ドル/円が、再び78円丁度付近まで円高が進み、ユーロ/円は、113円台の頭まで円安方向に戻している。

ドル円は、円売りドル買いの市場介入を警戒して、78円が抵抗線になっているようだ。

大証・日経平均先物のナイト・セッション及び、CME・日経平均先物は、共に、大証・日経平均先物の前日・終値に比べて小幅安での推移。

ダウの下落幅から見ると底堅い印象だが、米・債務上限問題や、為替の動向によっては、急展開する可能性もある。


 昨日に引き続き、米・債務上限引き上げ問題の進展待ちの状態。

市場では、楽観論が支配的な割には、ダウはマイナスとなっており、一方でナスダックは小幅高での推移。

為替は、前記の通り、ドル/円が、円売り介入を警戒して、78円を下値に揉み合っているなど、様々な思惑が交錯している。

この続きは、明朝NY市場の結果が出てから。


 ※7月27日8:15追記。

NY市場は下落、ダウは3日続落。

引き続き、債務上限引き上げ問題が悪材料になっている。

8月2日の期限までには決着するとの見方が、市場を支配しているものの、マイナス要因であることは間違いない。

経済指標では、7月の消費者信頼感指数が、市場予想に反して上昇したものの、5月のケース・シラー住宅価格指数や、6月の新築住宅販売件数といった住宅関連の指標や、7月のリッチモンド連銀製造業景況指数が悪化し、相場を押し下げた。

ヨーロッパ株は、まちまちで小動き。

米・債務上限引き上げ問題への警戒感はあるものの、個別材料には素直に反応する相場。

為替は、ドル/円が、日本時間の深夜に再び77円台をつける円高となり、現在は、77円の90銭台での推移。

日本市場の場中に、一段の円高になれば、円売り介入があるかどうかにも警戒が必要。

ユーロ/円は、113円丁度を巡る攻防。

大証・日経平均先物のナイト・セッションは、ダウの下落に影響され徐々に値を下げ、前日・大証終値と比べて小幅安で引けた。

CME・日経平均先物は、ダウが引けにかけて一段安になるにつれて下落幅を拡げ、前日・大証終値よりも-55円で帰って来た。

大証・日経平均先物(ナイト・セッション) 10080円(前日・大証終値比-30)


 現地時間7月26日結果

ダウ 12501.30ドル(-91.50)

ナスダック 2839.96ポイント(-2.84)

イギリスFTSE100 5929.73(+4.47)

ドイツDAX 7349.45(+4.91)

フランスCAC40 3787.88(-25.09)

CME・日経平均先物(円建て) 10055円(前日・大証終値比-55)


 この結果、7月27日の日経平均及び大証・日経平均先物は、CME・先物の終値にさや寄せする形で下落して始まると予想する。

その後は、昨日までと同様に、200日移動平均線を下値支持線に、7月8日の場中高値の10207円を上値抵抗線としたレンジ内でのもみ合いになると見る。

引き続き、決算関連の個別物色以外に国内要因が乏しく、米・債務上限引き上げ問題と、それに伴う為替の動向に左右される展開。

先物に振られやすくなりそうだ。

場中の為替介入の有無にも注意しなければならない。


 では、また。