弱小個人投資家の勝手予想!
※7月20日23:50記。
7月20日の日本株市場。
日経平均は、NY市場でダウが202ドルの大幅高だったことや、CME・日経平均先物が大証・日経平均先物の終値よりも100円以上高く帰って来たことを受けて、大きくギャップアップして、10000円を越えて寄り付いた。
アップルが予想を上回る好決算だったことで、ハイテク銘柄に買いが集まった。
しかし、高値では戻り待ちの売りに押され、後場寄りでは、10000円が再び意識されたこともあって、狭いレンジでの揉み合いになり、結局、10000円を僅かに上回って引けた。
日経225 10005.90円(+116.18)
大証・日経平均先物 10020円(+130)
日足を見ると、前日から窓を開けているが、今日のローソク足の形は十字線、単独でも相場の転換点になり得るとされている形。
移動平均線は、短期線・長期線共に上向きとなっている為に、これ迄下値支持線として機能してきた200日移動平均線と、節目の10000円の間の幅が狭くなってきた。
明日も、この10000円を巡る攻防になりそうだが、ここで上へ向かないと、震災直後から続く、概ね9400円~10000円のレンジ相場に逆戻りする可能性が出てきた。
現地時間7月20日のNY市場は、ダウ・ナスダック共に、小高く始まった後反落し、昨日の終値を上値抵抗線にした揉み合いで推移している。
6月の、中古住宅販売件数が、予想外にマイナスとなったことや、昨日の大幅高に対する利食い売りが出ている半面、アップルの好決算や、債務上限引き上げ問題でのオバマ発言が、昨日に引き続き好感されている事が、相場を下支えしているという。
ダウの日足を見ると、中期的な下落トレンドの中で、昨日は一旦押しが入った形。
今日の結果で、明日以降の流れが決まりそうだが、日足だけで今日の流れを予測するのは、難しそうだ。
ヨーロッパ株は軒並み上昇。
引き続き、21日に行われる、ユーロ圏首脳会議に対する期待感があるようだ。
為替は、ドル/円が再び78円台の後半まで、ユーロ/円も、111円台の終わりまで、円高が進んでいる。
大証・日経平均先物の夕場は、NY市場が、昨日の終値近辺で揉み合っていることから、前日の大証・終値比±0円の、10020円で引けた。
CME・日経平均先物は、大証・日経平均先物の終値と同水準での揉み合い。
為替は円高傾向に進んでいるが、NY市場は膠着状態になっている。
明朝の結果待ちとなりそうだ。
※7月21日8:10追記。
NY市場は、小幅反落。
前日ダウが、202ドルの大幅上昇だった反動から、利益確定の売りに押されたことや、依然として債務上限引き上げ問題に対する懸念がくすぶっていることから、小幅に反落して終えた。
前日好決算を発表したアップルが、2.7%の大幅上昇したことなどから、寄り付きこそ上昇して始まったが、勢いは続かなかった。
尚、注目されていたインテルの決算は、第2・4半期の売上高が、市場予想を上回り、同社の株は時間外取引で、1.65%上昇した。
ヨーロッパ株は、軒並み堅調。
債務危機問題を話し合う、緊急のユーロ圏首脳会合(21日開催)への期待感が続いている。
為替は、ドル/円が78円台の終盤迄円高が進み、ユーロ/円は、112円台の中盤まで円安が進んでいる。
CME・日経平均先物(円建て)は、NY市場が方向感に乏しかったことを受けて小幅な動き。
大証・日経平均先物の終値と比べて、小幅高で帰って来た。
現地時間7月20日結果
ダウ 12571.91ドル(-15.51)
ナスダック 2814.23ポイント(-12.29)
イギリスFTSE100 5853.82(+68.83)
ドイツDAX 7221.36(+28.69)
フランスCAC40 3754.60(+59.65)
CME・日経平均先物(円建て) 10055円(前日・大証終値比+35)
この結果、7月21日の日経平均及び大証・日経平均先物は、節目の10000円を意識した小動きになると予想する。
昨日の上昇から利益確定売りが出やすい状況ではあるが、米・債務上限引き上げ問題の成り行きや、債務問題に関する欧州・首脳会合の結果を見極めたいとする動きが強くなりそうであり、国内に材料が乏しい中、様子見ムードが強くなるかもしれない。
10000円を挟んで狭いレンジでの揉み合い、為替が対ドルでは円高、対ユーロでは円安方向に動いているので、先物に振られやすい展開か?
では、また。