2日連続で株の話。 | stockracerの雑記録

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 今日の日経平均は、アメリカのFOMCの結果や、バーナンキFRB議長の会見の内容を材料視して、ダウが80ドル下落したことを受けて、寄り付きから70円近くギャップダウンして始まった。

その後一時プラスに転じるなど、昨日の終値を挟んで揉み合う展開になったが、最期は先物主導で下げて終わり、32円安で引けた。


 FOMC及びバーナンキ発言の解釈や、それによってアメリカ経済の先行きがどうなるのかは、日・米のアナリスト・エコノミストら専門家の分析を、情報として処理させてもらえば問題ない。

トレーダーとして重視するのは、それによってNY市場がどう反応したのかであり、日本株市場にどう影響するのかだ。


 その意味では、今日は意外とおとなしかったというか、前場の10:00前後を除いて、動きの乏しい相場だった。

日経平均の日足を見ると、今日32円下落しても、25日移動平均線は上回ったままだし、明日の展開によっては、5日移動平均線がゴールデンクロスする形になるかもしれない。

だが、ローソク足の形は、はらみ線とも取れるし、持ち合いが継続していると見れば、明日は下げる番だともいえる。

つまり、日足で見る限り、テクニカル的にはどっちつかずの状態に思える。


 こんな時、明日の日本株市場は、今夜から明日にかけての欧米の動向に影響されるのではないかと思ってしまう。

そこで、NY市場の寄り付きに注目したら、ありゃりゃりゃりゃ~。

寄り付きから1時間余り経過した、日本時間23:37時点で、ダウは前日比223ドル安で、12,000ドルを大きく割り込んでいる。

新規失業保険申請件数が、市場予想を大幅に上回ったことで、景気減速懸念が強まったことが原因らしい。

調べてみると、住宅関連の指標も強弱入り乱れているようで、このまま軟調に推移して、終値で6月15日の安値の11,897ドルを下回るようなことがあれば、4日連騰で上昇トレンドに転換したと思われたのが騙しで、下落トレンドは継続していることになってしまう。

その場合の下値の目途は、3月16日の安値の11,613ドルだ。

これは、日本株市場の押し下げ要因になる。

ヨーロッパ株が軒並み下げていることや、ユーロ円が、最近になく円高になっていることを見ても、アメリカの景気減速懸念が、欧・米の株式市場で大きな悪材料としてとらえられていることが分かる。

この解釈が成り立つなら、昨日・今日の日経平均は上げ過ぎということになり、明日は軟調な地合いが予想される。


 これだけ、自分の中で深刻に受け止めていても、ダウというものは、翌朝起きてから調べてみると、プラスに転じているなんてことがしょっちゅう起こる。

さて、明日の朝はどうなっているのやら。

大証・先物の夕場は、ダウの下落につられるようにして下げ、前日の終値と比べて、90円安で引けた。

CME日経平均先物は、小幅ながら、これよりさらに安い値段で推移している。

これが、明日への手掛かりになるか、とにかく、明日起きて結果を見てからとなる。


 あっ、一つ忘れていた。

今日、ニュースでやってた東京電力の話。

相変わらずの、隠蔽体質。

これは、幹部クラスの話。

末端の作業員は、命がけで過酷な作業を続けているというのに。

既得権を守り、自らの保身に走ることが、そんなに重要なのか。

この件が、明日の相場にどのくらい影響するのか。

株価ボードに登録…いや、このところずっと入っていました。


 では、また。