あっと驚く169円の大幅高で引けた今日の日経平均。
寄り付きから、いきなりギャップアップして、25日移動平均線を上抜けて始まりそのまま大幅上昇。
日足で言うと、陽の寄付坊主(上昇の勢いがかなり強いと解釈される)の形となった。
今日の上昇で、当面の下落トレンド入りは回避されたが、三角持合、あるいはボックス相場が続くのかどうかは、明日以降の相場次第。
正直言って、判断は難しい。
その手掛かりになりそうなのが、毎度お馴染みのNY市場の動向だ。
昨日で、ダウとS&Pは4連騰。
この2つの指標に比べて、出遅れていたナスダックが、昨日の大幅高で追い付いてきたことを見ても、NY市場は当面上昇トレンド入りしたと見ていいだろう。
怖いのは、この上昇が中途半端に終わると、ダウの週足で、三尊の形になる危険性があるということ。
その上値の目途は、12,391ドル。
ここを抜けて上昇し続けるのか、反転下落に転じるのかは、要チェックだ。
今日は他にも見ておかなくてはならないことが多い。
ここ数日、またじわじわと進んできた円高が、80円を切りそうな所まで来ている。
最近では、必ずしも、円高=株安ということでもないけれど、さすがに、80円割れとなれば、日本株にとってのマイナス要因となる。
更に、FOMCの結果、及びバーナンキ議長が何を話すのかは、明日の寄付き前に必ずチェックしておかなければならない。
大証・日経平均先物の夕場はの終値は、昨日の終値に比べて10円安の9,600円。
日経平均の終値を29円下回っている。
CME日経平均先物は、大証の終値に比べて小幅高。
ダウ・ナスダック共に、昨日の終値付近での揉み合いでスタート。
特に根拠はないのだが、大震災以来、久しぶりに、明日の相場に臨むのが、楽しみな気分になっている。
では、また。