各チーム40数試合消化したプロ野球。
交流戦では、今年もパリーグの優位性が証明された形で、まるで昔の、「人気のセ、実力のパ」のような様相である。
さて、セリーグに目を移し、我が巨人軍はといえば、ここまで、19勝23敗2分けで首位と5ゲーム差の3位。
あれあれっ?、内海以外に調子のいい選手が全くいなくて、これだけ何もかもがかみ合っていないのに、この程度で踏みとどまっていたのか。
ソフトバンクから点を取れなくて、交流戦・4連敗したのは痛かったけど、もしここを5分で乗り切っていたら、チーム成績もトントンジャン!
意外だなぁ、もっと負けてるイメージなのに……。
期待のルーキー、澤村拓一。
今の所、何故か彼が投げる試合では打線が振るわず、9回(内8回先発)の登板で、防御率2.20であるにも関わらず、2勝4敗。
マウンドさばきやインタビューでの発言から、近い将来にエースになれるだけの素材と思えるだけに、何とか新人王争いをしてほしいところ。
小笠原道大。
まさか、これだけの選手が、2千本安打にプレッシャーがあったとは思いたくないが、開幕から目を覆いたくなるような不振。
その後デッドボールによる怪我で戦線離脱となり、踏んだり蹴ったり。
復帰戦で、ホームランを打つ姿を見て、巨人ファンとしては胸をなでおろした。
高橋由伸。
今年こそは、万全の態勢で、かつての輝きを取り戻してくれそうだったのに、たった9試合の出場で、またもや怪我で登録抹消。
ファームの試合には、出場し始めたようだが、一軍復帰はまだ先か。
松本哲也。
育成選手枠から這い上がり、2年前に新人王を取った輝きはどこへやら、去年怪我で長期離脱した後は、原監督の選手起用の変更によりレギュラーの地位を剥奪された。
今年は、未だ5試合の出場にとどまるが、今の打線に必要な、1点を取る野球には欠かせない存在なので、完全復活が待たれる。
坂本勇人。
高卒2年目からレギュラーを張り、去年はホームラン31本を放つまでに成長。
今年も、ここまで数字だけを見れば、これから調子を上げていけば、去年とそん色のない活躍はできそうだ。
ただ、上手くなったはずの守備で、大事なところでのエラーが目立つなど、なんとなく乗り切れていないように見えるのはなぜだろう?
太田泰示。
交流戦に入ってからのプロ初安打を皮切りに、遂に未完の大器が覚醒したかと思わせたが、それも長続きしなかった。
高校の大先輩である原監督に、あれだけ目をかけてもらったのに、チャンスを活かし切れなかったのはもったいない。
スケールの大きい、花のある選手だけに、早く1軍に定着してほしい。
他にも、何かおかしい、かみ合わない、乗りきれない選手は、枚挙にいとまがない。
しかも、選手にとどまらず、原監督の選手起用にも、表れているような気がする。
だが、見方を変えれば、この状態で、今の順位・ゲーム差に踏みとどまっているのだから、一つ歯車がかみ合えば、選手たちは大活躍し、チームは連戦・連勝状態になっても何の不思議もない。
今年の巨人は、まだチーム状態が良い時期が一度もない。
これから、必ず上がってくる。
こりゃー、今年は巨人の優勝で間違いないでしょう!
馬鹿な巨人ファンの妄想だと、思わば思え。
こちとら、マジですよ。
では、また。