今日は、スポーツネタを2本。
本音で言えば、スルーしたい気もするが、どうしても黙っていられないのが、大相撲の問題。
8日から、5月・技量審査場所なるものが始まるらしいが、とてもじゃないが、上手く行くとは思えない。
横綱審議委員会の稽古総見で、公然とやる気のなさを露呈する力士がいる。
この期に及んで、理事長降ろしの動きがある。
野球賭博や八百長問題で処分を受けた元・力士が、地位の保全を求めて、提訴またはその意向を表明している。
何よりも、八百長問題で、相撲協会が、特別調査委員会の主導でクロと認定された25人の力士・親方を処分しただけで、本気で幕引きを図ろうとしているとすれば、相撲ファンの厳しい目に対する認識が、余りにも低いと言わざるを得ない。
週刊現代との裁判に勝訴したことで、過去には一切八百長はなかったと言い張り、僅か数個の携帯電話から得た情報を手掛かりに、トカゲの尻尾切りよろしく、表沙汰になった現役力士及び引退直後の親方だけを処分して、本当に、膿を出し切ったと言えるのだろうか?
今頃になって、言葉の上だけで「八百長」を認めたからといって、それで済む問題ではない。
これは、あくまでも、個人的見解だが、相撲協会が本気で出直すつもりなら、野球賭博問題と、八百長問題の両方について、過去にまでさかのぼり、現役・引退・廃業にかかわらず、全ての力士及び親方経験者、更に、行事・呼び出し・床山、事務方・相撲茶屋・チケット販売業者・マスコミ関係者、その他関与が疑われる全ての対象について、徹底的に調べつくさない限り、相撲ファンの信頼回復など到底不可能だと考える。
その際、場合によっては、判断を司直の手に委ねるくらいの覚悟が必要なのではないか。
今回、25人の処分者を出したことで、幕下力士の中には、技量審査場所で負け越しても、十両に上がってしまう者が出るという。
それだけでも、十分異常事態なのに、今後もし、大量の処分者を出すことになれば、大相撲の存続そのものが危うくなるという意見もある。
しかし、仮に、100人単位の関係者が角界を去ることになっても、今やらなければ、公平性の確保は難しい。
公益法人だから、云々というのは、プロの評論家に任せるとして、真面目にやってきた力士、伸び盛りの力士が割りを食うことだけは、絶対に避けなければならない。
どんな世界だって、正直者が馬鹿を見ることだけは、許せないと思えるのだ。
日本ダービーが近づいてきた。




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皐月賞は速い馬が勝ち、ダービーは強い馬が勝つ、と言われている。
3冠を狙えるくらい突出した実力でもない限り、本来この2つのレースは切り離して考えるべきなのだろうが、今年はちょっと事情が違う。
皐月賞が東京競馬場で行われた為、3馬身差で圧勝したオルフェーヴルが、ダービーでも圧倒的優位に立っていると思えるからだ。
もう、20年くらい前になるか、秋の天皇賞を、狙い撃ちで獲ったことがある。
そのレースの1着はヤエノムテキ、2着はメジロアルダン。
ヤエノムテキは、今年同様、府中で行われた皐月賞の勝ち馬、メジロアルダンは、ダービーで、一度は先頭に立った僅差の2着。
つまり、東京巧者の2頭で決まったのだ。
周知の通り、東京コースは左回りで、500mもある最後の直線には、きつい上り坂がある。
したがって、コースの相性というか、巧拙がはっきりと出る傾向があり、ヤエノムテキやメジロアルダンのように、GⅠで好走した馬が同条件のレースに出走してきた場合は、狙い目となるのだ。
オルフェーヴルの場合、サンデーサイレンスやメジロマックイーンの血を引いているので、距離の心配もいらないし、底力や瞬発力にも問題はないはず。
相変わらず、馬券の購入を再開する気にはならないが、観戦レースとしては、彼を頭に総流しといったところか?
そうそう、この予想は、あくまでも、一素人競馬ファンの独断によるものなので、くれぐれも、鵜呑みにすることのなきように、念のため。![]()
では、また。